講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 心理 / 学内講座コード:130540
心理尺度の考え方・つくり方
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・心理尺度について理解を深める。
・心理尺度の作成方法について理解を深める。
・心理尺度の社会での応用に関して理解を深める。
【講義概要】
心理尺度は世の中で広く用いられています。就職活動、ストレスチェック、顧客情報の収集など、心理尺度が用いられる場面は多いのですが、それらがどのように作成されているのかについては、あまり知られていないかもしれません。本講義では、心理尺度について、その構成方法や信頼性、妥当性の検討方法など、多面的に扱います。本来であれば実際に作成する手続きを踏むのが良いのですが、今回は統計手法や作業を行うことなく、知識として心理尺度の構成方法を学んでいただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 心理尺度が測定するもの
第2回 2023/10/10(火) 心理学的な概念を設定するということ
第3回 2023/10/17(火) 心理尺度の形式
第4回 2023/10/24(火) 信頼性とは何か
第5回 2023/10/31(火) 内容面の妥当性
第6回 2023/11/ 7(火) 基準との対応
第7回 2023/11/14(火) 構成概念
第8回 2023/11/21(火) 回答バイアスと対処方法
第9回 2023/11/28(火) 項目数と回答しやすさ
第10回 2023/12/ 5(火) 心理尺度の功罪
・心理尺度について理解を深める。
・心理尺度の作成方法について理解を深める。
・心理尺度の社会での応用に関して理解を深める。
【講義概要】
心理尺度は世の中で広く用いられています。就職活動、ストレスチェック、顧客情報の収集など、心理尺度が用いられる場面は多いのですが、それらがどのように作成されているのかについては、あまり知られていないかもしれません。本講義では、心理尺度について、その構成方法や信頼性、妥当性の検討方法など、多面的に扱います。本来であれば実際に作成する手続きを踏むのが良いのですが、今回は統計手法や作業を行うことなく、知識として心理尺度の構成方法を学んでいただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 心理尺度が測定するもの
第2回 2023/10/10(火) 心理学的な概念を設定するということ
第3回 2023/10/17(火) 心理尺度の形式
第4回 2023/10/24(火) 信頼性とは何か
第5回 2023/10/31(火) 内容面の妥当性
第6回 2023/11/ 7(火) 基準との対応
第7回 2023/11/14(火) 構成概念
第8回 2023/11/21(火) 回答バイアスと対処方法
第9回 2023/11/28(火) 項目数と回答しやすさ
第10回 2023/12/ 5(火) 心理尺度の功罪
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小塩 真司 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。博士(教育心理学、名古屋大学)。専門分野は、パーソナリティ心理学および発達心理学。人間のパーソナリティ(性格)や関連する心理学的特性の測定や構造の解明、発達的変化、適応過程などに関心がある。著書に『性格とは何か』(中央公論新社)、『性格がいい人、悪い人の科学』(日本経済新聞出版社)、『パーソナリティ・知能』(新曜社)、『レジリエンスの心理学:社会をよりよく生きるために』(金子書房)、『非認知能力:概念・測定と教育の可能性』(北大路書房)など多数。 |