講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-16 / その他教養 / 学内講座コード:220733
「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略
- 開催日
- 7月18日(火)~ 9月 5日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・哺乳類や脊椎動物への理解を深める
・ストランディングという現象への理解を深める
・生物を研究すること、博物館活動への理解を深める
【講義概要】
哺乳類とは?脊椎動物とは?を海に棲む哺乳類を中心に解説します。そして、系統という概念や進化、環境適応・自然選択・性選択・収斂といった用語への理解も深められるような内容にする予定です。さらに、国内では年間300件起こっているストランディング(自ら海岸に打ち上がって死亡してしまう、迷入するなど)という現象の解明やそこから得られた最新研究成果を紹介します。ストランディング調査からは、我々人間社会が周囲の環境や生物にいかに迷惑をかけているかも見えてきていますので、それらも紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/18(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略1
第2回 2023/ 8/ 1(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略2
第3回 2023/ 8/22(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略3
第4回 2023/ 8/29(火) 海の哺乳類のストランディング調査・研究・博物館活動1
第5回 2023/ 9/ 5(火) 海の哺乳類のストランディング調査・研究・博物館活動2
・哺乳類や脊椎動物への理解を深める
・ストランディングという現象への理解を深める
・生物を研究すること、博物館活動への理解を深める
【講義概要】
哺乳類とは?脊椎動物とは?を海に棲む哺乳類を中心に解説します。そして、系統という概念や進化、環境適応・自然選択・性選択・収斂といった用語への理解も深められるような内容にする予定です。さらに、国内では年間300件起こっているストランディング(自ら海岸に打ち上がって死亡してしまう、迷入するなど)という現象の解明やそこから得られた最新研究成果を紹介します。ストランディング調査からは、我々人間社会が周囲の環境や生物にいかに迷惑をかけているかも見えてきていますので、それらも紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/18(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略1
第2回 2023/ 8/ 1(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略2
第3回 2023/ 8/22(火) 「海の哺乳類」の秘密と生き残り戦略3
第4回 2023/ 8/29(火) 海の哺乳類のストランディング調査・研究・博物館活動1
第5回 2023/ 9/ 5(火) 海の哺乳類のストランディング調査・研究・博物館活動2
備考
【ご受講に際して】
◆参考書籍として以下をお読みいただくと、より理解が深まります(購入は必須ではありません)。
『海棲哺乳類大全』田島木綿子、山田格(みどり書房)(ISBN:978-4895315883)
『海獣学者クジラを解剖する』田島木綿子(山と渓谷社)(ISBN:978-4635062954)
『イルカの解剖学』Bruno Cozzi, Stefan Huggenberger, Helmut Oelschl?ger(NTS出版)(ISBN:978-4860436285)
【備考】
※パンフレットに記載の日程から変更があります。お申込みの際はご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考書籍として以下をお読みいただくと、より理解が深まります(購入は必須ではありません)。
『海棲哺乳類大全』田島木綿子、山田格(みどり書房)(ISBN:978-4895315883)
『海獣学者クジラを解剖する』田島木綿子(山と渓谷社)(ISBN:978-4635062954)
『イルカの解剖学』Bruno Cozzi, Stefan Huggenberger, Helmut Oelschl?ger(NTS出版)(ISBN:978-4860436285)
【備考】
※パンフレットに記載の日程から変更があります。お申込みの際はご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田島 木綿子 |
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肩書き | 国立科学博物館研究主幹、筑波大学准教授 |
プロフィール | 国立科学博物館動物研究部研究主幹、筑波大学生物学類准教授、獣医師、博士号(獣医学)。日本獣医畜産大学獣医学科卒業後、東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻にて博士課程修了。2006 年から国立科学博物館動物研究部支援研究員を経て現職。 獣医病理学の知見を生かし、海の哺乳類のストランディング個体の調査や標本化作業で国内を駆け回る。著書に『海獣学者、クジラを解剖する。』(山と溪谷社)、『海棲哺乳類大全』(緑書房)など。 |