講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 日本史 / 学内講座コード:110211
『続日本紀』を読む
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良時代の正史である『続日本紀』を講読することによって、奈良時代のようすを理解する。
・古代の史料の読み方を習得する。
・古代史の基礎的知識を獲得する。
【講義概要】
今回は、『続日本紀』天平15年(743年)5月条から、講読を続けます。聖武天皇は平城京を離れ、彷徨を続けています。大仏建立、東大寺の建立など現在も残されている奈良時代のクライマックスとも言える年です。講義の方法は、講師が条文を読んで、解説する方法をとります。テキストは配付し、参考図書は講義のなかで紹介します。なお、近年の平城京発掘のようすや、木簡などの出土文字資料についても、適宜、紹介したいと思います。天平時代とは、どのような時代だったのでしょうか。
・奈良時代の正史である『続日本紀』を講読することによって、奈良時代のようすを理解する。
・古代の史料の読み方を習得する。
・古代史の基礎的知識を獲得する。
【講義概要】
今回は、『続日本紀』天平15年(743年)5月条から、講読を続けます。聖武天皇は平城京を離れ、彷徨を続けています。大仏建立、東大寺の建立など現在も残されている奈良時代のクライマックスとも言える年です。講義の方法は、講師が条文を読んで、解説する方法をとります。テキストは配付し、参考図書は講義のなかで紹介します。なお、近年の平城京発掘のようすや、木簡などの出土文字資料についても、適宜、紹介したいと思います。天平時代とは、どのような時代だったのでしょうか。
備考
【ご受講に際して】
◆2019年度春学期まで継続開講していた同名講座を再開します。今学期は振り返りから始めましょう。初めての方も歓迎します。
◆テキストは配付します。参考図書は講義のなかで紹介します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2019年度春学期まで継続開講していた同名講座を再開します。今学期は振り返りから始めましょう。初めての方も歓迎します。
◆テキストは配付します。参考図書は講義のなかで紹介します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川尻 秋生 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1961年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程史学(日本史学)専攻修了。千葉県立中央博物館上席研究員を経て現職。博士(文学)。専門は日本古代史。著書に『古代東国史の基礎的研究』(塙書房)、『平将門の乱』(吉川弘文館)、『揺れ動く貴族社会』(小学館)、『平安京遷都』(岩波書店)、『坂東の成立』(吉川弘文館)。共編著に『文字とことば』(岩波書店)などがある。 |