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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-18 / 日本史 / 学内講座コード:740215

通史でたどる聯合艦隊 政治史・外交史・戦争指導史の側面から

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月20日(金)~ 2月24日(金)
講座回数
5回
時間
15:30~17:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・組織としての連合艦隊の問題について、海軍や国家の構造、外交環境との関わりから説明できる。
・政治と外交、軍事の関係について多面的に解釈できる。
・太平洋戦争の諸問題について、連合艦隊との関わりから原因を説明できる。

【講義概要】
聯合艦隊(連合艦隊)とは、海軍の作戦実施部隊である。日露戦争の日本海海戦や太平洋戦争の真珠湾奇襲作戦など、日本史の重要なポイントとなった戦いで中心的な役割を果たしていた。司令長官も、山本五十六や東郷平八郎など、重要な作戦を指導したとして特に有名である。
本授業は、そんな連合艦隊について、純粋な戦史の枠組みのなかではなく、ひろく政治史や陸軍を含めた太平洋戦争の歴史の枠組みのなかで見てゆく。
従って本授業では、しばしば有名なT字戦法や太平洋戦争での兵器や艦船の活躍はあまり扱わない。専ら、海軍内部での連合艦隊の立場の変化や政治、軍事史上の事件との関わりを見てゆくものである。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/20(金) 戦史から政治史の世界へ
第2回 2023/ 1/27(金) ワシントン海軍軍縮条約の衝撃
第3回 2023/ 2/10(金) 政治化する聯合艦隊
第4回 2023/ 2/17(金) 山本五十六の功罪
第5回 2023/ 2/24(金) 陸軍の玉砕戦と連合艦隊

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月3日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木村 聡
肩書き 別府大学講師
プロフィール 茨城県生まれ。博士(文学 北海道大学)。専門は日本近代史および軍事史。現在、別府大学で専任講師として勤務。日本近代史および崩し字読解の講義や演習を担当。著書として『聯合艦隊 「海軍の象徴」の実像』(中央公論新社、2022)などがある。
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