講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-08 / その他教養 / 学内講座コード:340001
みやざきの神話と神楽 ~神話の源流 みやざきの旅~
- 開催日
- 2月10日(金)~ 3月 3日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,578円
- 定員
- 80
- その他
- 会員受講料: 5,720円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
宮崎県は、古事記や日本書紀に描かれた「日向神話」の舞台であり、県内各地で、神話にちなんだ伝承や神楽などの伝統文化が、大切に継承されています。 今回の講座では、地元宮崎県の講師や神話を研究されている講師を中心に、日向神話の奥深さや宮崎の神楽の多様性について、皆さんと一緒に考察しながら、「神話の源流 みやざき」の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/10(金) 【日向と神武天皇と歌謡の世界】塩沢 一平氏
第2回 2023/ 2/17(金) 【みやざきの神楽にみる大蛇と荒神】小川 直之氏
第3回 2023/ 2/24(金) 【日向神話をめぐる旅】平藤 喜久子氏
第4回 2023/ 3/ 3(金) 【古風土記にみる天孫降臨神話~日向国風土記逸文を中心に~】大館 真晴氏
宮崎県は、古事記や日本書紀に描かれた「日向神話」の舞台であり、県内各地で、神話にちなんだ伝承や神楽などの伝統文化が、大切に継承されています。 今回の講座では、地元宮崎県の講師や神話を研究されている講師を中心に、日向神話の奥深さや宮崎の神楽の多様性について、皆さんと一緒に考察しながら、「神話の源流 みやざき」の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/10(金) 【日向と神武天皇と歌謡の世界】塩沢 一平氏
第2回 2023/ 2/17(金) 【みやざきの神楽にみる大蛇と荒神】小川 直之氏
第3回 2023/ 2/24(金) 【日向神話をめぐる旅】平藤 喜久子氏
第4回 2023/ 3/ 3(金) 【古風土記にみる天孫降臨神話~日向国風土記逸文を中心に~】大館 真晴氏
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塩沢 一平 |
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肩書き | 二松学舎大学教授 |
プロフィール | 鎌倉生まれ。博士(文学・東京大学)。専門分野は、上代文学・歌謡論・歌謡曲・J-POP論。歌がどのように作られ、書かれ、歌われ、演じられたかを広い射程から考える。著書に『万葉歌人 田辺福麻呂論』(笠間書院)、共著『興福寺に鳴り響いた音楽』(思文閣出版)、共著『神話の源流をたどる』(KADOKAWA)などがある。 |
名前 | 小川 直之 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 國學院大學文学部卒業。博士(民俗学)。南開大学客員教授(中国)。民俗学(伝承文化学)を専門とし、日本を中心に中国、インドなどでも伝承文化のフィールドワークを進める。『日本の歳時伝承』『日本の食文化』などの著作がある。「みやざきの神楽魅力発信委員会」委員長を務める。 |
名前 | 平藤 喜久子 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 学習院大学大学院修了。博士(日本語日本文学)。専門は神話学、宗教学。著書に『神話の歩き方』(集英社、2022)、『神話でたどる日本の神々』、『神社ってどんなところ?』(筑摩書房)、『世界の神様解剖図鑑』、『日本の神様解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『いきもので読む、日本の神話』(東洋館出版社)などがある。 |
名前 | 大館 真晴 |
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肩書き | 宮崎県立看護大学教授 |
プロフィール | 1972年宮崎県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了、博士(文学)。奈良県立万葉文化館研究協力員。主な著書に『日本書紀の作品論的研究―人物造形のあり方を中心に―』(國學院大學大学院研究叢書)、『日本書紀【歌】全注釈』(共著、笠間書院)、『日本書紀と古代天皇の謎』(共著、株KADOKAWA)など。 |