講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 心理 / 学内講座コード:130540
非認知能力について学ぶ 知能や学力ではない世の中で役立つ心理的スキルの探求
- 開催日
- 10月 4日(火)~11月 8日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・教育場面や職業場面で役に立つ心理的特性や能力について理解を深める。
・自尊感情やグリット、レジリエンスなど望ましい性格特性について理解を深める。
【講義概要】
近年、「非認知能力」や「非認知スキル」といった言葉がよく用いられています。これは、知能や学力など「認知能力」ではない、いくつかの条件を満たしたグリットや誠実性、自己制御などの心理特性のことを指します。教育政策や学校現場、また企業研究の場面でも、非認知能力という言葉を耳にする機会が増えています。この講義では、非認知能力と呼ばれるものがどのような条件の下でまとめられているのか、どのような心理特性がこの中に含まれているのか、そしてこのような考え方が社会にもたらす影響について考えていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 非認知能力とはなにか
第2回 2022/10/11(火) 誠実性・グリット・自己制御
第3回 2022/10/18(火) 情動知能・感情調整・共感性
第4回 2022/10/25(火) 好奇心・楽観性・自尊感情
第5回 2022/11/ 1(火) マインドフルネス・セルフ・コンパッション・レジリエンス
第6回 2022/11/ 8(火) 社会のなかの非認知能力
・教育場面や職業場面で役に立つ心理的特性や能力について理解を深める。
・自尊感情やグリット、レジリエンスなど望ましい性格特性について理解を深める。
【講義概要】
近年、「非認知能力」や「非認知スキル」といった言葉がよく用いられています。これは、知能や学力など「認知能力」ではない、いくつかの条件を満たしたグリットや誠実性、自己制御などの心理特性のことを指します。教育政策や学校現場、また企業研究の場面でも、非認知能力という言葉を耳にする機会が増えています。この講義では、非認知能力と呼ばれるものがどのような条件の下でまとめられているのか、どのような心理特性がこの中に含まれているのか、そしてこのような考え方が社会にもたらす影響について考えていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 非認知能力とはなにか
第2回 2022/10/11(火) 誠実性・グリット・自己制御
第3回 2022/10/18(火) 情動知能・感情調整・共感性
第4回 2022/10/25(火) 好奇心・楽観性・自尊感情
第5回 2022/11/ 1(火) マインドフルネス・セルフ・コンパッション・レジリエンス
第6回 2022/11/ 8(火) 社会のなかの非認知能力
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月15日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月15日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小塩 真司 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。博士(教育心理学、名古屋大学)。専門分野は、パーソナリティ心理学および発達心理学。人間のパーソナリティ(性格)や関連する心理学的特性の測定や構造の解明、発達的変化、適応過程などに関心がある。著書に『性格とは何か』(中央公論新社)、『性格がいい人、悪い人の科学』(日本経済新聞出版社)、『パーソナリティ・知能』(新曜社)、『レジリエンスの心理学:社会をよりよく生きるために』(金子書房)、『非認知能力:概念・測定と教育の可能性』(北大路書房)など多数。 |