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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-23 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720506

未来のための公共哲学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月25日(木)~ 9月 8日(木)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,910円
定員
30
その他
ビジター価格 10,246円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「より善き公正な社会を追究しつつ、現下で起こっている公共的諸問題について、市民と共に考える実践的学問」としての公共哲学の意義、役割、射程を学ぶ。
・公共哲学の「人間―社会」観、倫理観、「経済と福祉」論、政治論、科学技術論、メディア論、グローカルという視座、国家を超えた公共的価値などについて学ぶ。
・激動する現代の中で立ち現れる公共的諸課題についてどのように取り組むべきか、受講者の方々と議論する。

【講義概要】
2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故から現在のコロナ禍とウクライナ侵攻に至るまでの激動する現代社会において、今こそ必要な「公共哲学の基本的考え方、役割、射程」について、人間と社会、倫理、経済と福祉、メディアと世論、政治権力と民主主義、科学技術、グローカルという視座、国家を超えた公共的価値などのテーマに焦点を合わせつつ講義し、それを基に皆様と議論していきたい。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 8/25(木) 公共哲学の基本的「人間―社会」論と倫理観
第2回 2022/ 9/ 1(木) 公共哲学の観点から考える経済と福祉論、メディアと世論、政治権力と民主主義論
第3回 2022/ 9/ 8(木) 公共哲学の観点から考える科学技術論、正義論、国家を超えた公共的価値論、グローカルという概念

備考

【ご受講に際して】
◆事前に『社会とどうかかわるか:公共哲学からのヒント』(岩波ジュニア新書)、『公共哲学からの応答:3.11の衝撃を受けて』(筑摩選書)」『共生社会の構築のために』(星槎大学出版会)などをお読みいただくと理解が進みます。
◆休講が発生した場合の補講日は9月15日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山脇 直司
肩書き 星槎大学学長、東京大学名誉教授
プロフィール 1949年青森県生まれ。一橋大学経済学部卒業、上智大学大学院哲学研究科修士課程修了。ミュンヘン大学哲学博士。専門分野は公共哲学・社会思想史。著書は『公共哲学とは何か』(ちくま新書)『グローカル公共哲学』(東京大学出版会)『社会とどうかかわるか』(岩波ジュニア新書)『公共哲学からの応答』(筑摩選書)『ヨーロッパ社会思想史』(東京大学出版会)『社会思想史を学ぶ』(ちくま新書)Glocal Public Philosophy(Lit Verlag)など、編著に『科学技術と社会倫理』(東京大学出版会)『教養教育と統合知』(東京大学出版会)『共生社会の構築にために』(星槎大学出版会)など。
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