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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120412

じっくりドイツ・ルネサンス アルブレヒト・デューラー

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(木)~ 8月 4日(木)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
30
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・16世紀前半、宗教改革期に活躍したデューラーの絵画と版画に親しみ、その特徴を把握する。
・デューラーとイタリア美術、デューラーとネーデルラント美術、それぞれの関わりを考察する。
・デューラーの肖像画や宗教美術のありようを時代に鑑みて理解し、その後のドイツ美術の展開を考察する。

【講義概要】
「ドイツのアペレス/黒線のアペレス」と絶大な賛辞を得、「ドイツ最大の画家」と長く称されてきたアルブレヒト・デューラー。15世紀末から30年余に亘り制作された数々の宗教画や肖像画は当時から人気が高く、なかでも版画はヨーロッパに広く流布し影響を及ぼしました。彼自身ネーデルラントとイタリアの同時代美術を学び、レオナルド・ダ・ヴィンチに比する理論家である一方、中世以来のドイツ独自の写実性や神秘主義にも意識的でした。宗教改革など時代のうねりにさらされながらも繊細かつたくましく生き、魅力的な作品を生み出したデューラーに迫ります。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) 画家デューラー誕生
第2回 2022/ 7/14(木) 革新的自画像
第3回 2022/ 7/21(木) デッサン、水彩、版画の魅力
第4回 2022/ 7/28(木) 宮廷画家として
第5回 2022/ 8/ 4(木) 晩年の作品と後世への影響

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月25日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 真野 宏子
肩書き 京都情報大学院大学教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』『アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック』(PARCO出版)など。
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