講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-12 / 経済 / 学内講座コード:710709
経済学でエネルギー環境資源問題を考える:脱炭素とエネルギー政策
- 開催日
- 4月14日(木)~ 6月 9日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「2050年カーボンニュートラル」の要請と影響をデータで考える。
・エネルギー環境資源問題と主要国の戦略の現状をデータで考える。
・炭化水素依存社会から脱炭素社会移行過程で起きる問題を考える。
【講義概要】
2020年に新たな地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」の運用が始まり、産業革命前と比べた世界の気温上昇を1.5度に抑えることを目指しています。その実現には、50年までに先進国の二酸化炭素(CO2)排出を正味ゼロにする必要があるとされます。いまも世界はエネルギー供給の8割超を化石燃料に依存しています。本講座ではエネルギー環境資源問題のうち、「2050年カーボンニュートラル」が必要な理由と主要国の戦略の現状をデータで考えます。炭化水素依存社会から脱炭素社会移行過程で起きる問題にどのように対処すべきかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/14(木) 「2050年カーボンニュートラル」の要請と影響
第2回 2022/ 4/28(木) 世界のエネルギーミックスの現状と見通し
第3回 2022/ 5/12(木) 再生可能エネルギーと脱炭素社会移行の論点
第4回 2022/ 5/26(木) 気候変動対策がもたらすサプライチェーンへの影響
第5回 2022/ 6/ 9(木) カーボンニュートラルによるエネルギー経済安全保障の変容と国際協力枠組みの模索
・「2050年カーボンニュートラル」の要請と影響をデータで考える。
・エネルギー環境資源問題と主要国の戦略の現状をデータで考える。
・炭化水素依存社会から脱炭素社会移行過程で起きる問題を考える。
【講義概要】
2020年に新たな地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」の運用が始まり、産業革命前と比べた世界の気温上昇を1.5度に抑えることを目指しています。その実現には、50年までに先進国の二酸化炭素(CO2)排出を正味ゼロにする必要があるとされます。いまも世界はエネルギー供給の8割超を化石燃料に依存しています。本講座ではエネルギー環境資源問題のうち、「2050年カーボンニュートラル」が必要な理由と主要国の戦略の現状をデータで考えます。炭化水素依存社会から脱炭素社会移行過程で起きる問題にどのように対処すべきかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/14(木) 「2050年カーボンニュートラル」の要請と影響
第2回 2022/ 4/28(木) 世界のエネルギーミックスの現状と見通し
第3回 2022/ 5/12(木) 再生可能エネルギーと脱炭素社会移行の論点
第4回 2022/ 5/26(木) 気候変動対策がもたらすサプライチェーンへの影響
第5回 2022/ 6/ 9(木) カーボンニュートラルによるエネルギー経済安全保障の変容と国際協力枠組みの模索
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月16日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月16日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤井 秀昭 |
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肩書き | 京都産業大学教授 |
プロフィール | 1961年愛知県生まれ。博士(エネルギー科学、京都大学)。専門分野はエネルギー経済学、環境経済学。早稲田大学卒業後にシンクタンクなどで24年間の勤務を経て京都産業大学経済学部教授。著書に『入門・エネルギーの経済学』(単著、日本評論社)、『東アジアのエネルギーセキュリティ戦略』(単著、NTT出版)など。「脱炭素とエネルギー政策」(日本経済新聞朝刊「やさしい経済学」10回連載)などで脱炭素社会移行とカーボンニュートラルの課題を論説している。 |