講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-03 / 心理 / 学内講座コード:710509
私たちは本当に同じものを見ているのか?―人により「見え方」が違う原因を、視覚生理心理学の視点で学ぶ
- 開催日
- 4月 5日(火)~ 4月26日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・色が見える仕組みを理解する
・多様な色の見え方の生物学的要因を理解する
・社会における色覚多様性の捉え方について考えを深める
【講義概要】
色のついた世界を見ることは当たり前のように思われますが、色は主観的感覚であるため、他の人がどのような色のクオリア(感覚質)を感じているのかは本来わかりません。しかし、色を見る仕組みには共通性と多様性があることから、主観的感覚が異なっていてもおかしくないことがわかります。この講座では、生き物が色を見る仕組みの共通性と多様性とその進化について解説します。また、色覚の多様性が人の感性にどのような影響をもたらすのか、また社会における色覚多様性の捉えられ方の変遷を概観し考えを深めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 色覚の仕組み
第2回 2022/ 4/12(火) 色覚の進化と多様性
第3回 2022/ 4/19(火) 色覚多様性がもたらすこと
第4回 2022/ 4/26(火) 社会における色覚多様性
・色が見える仕組みを理解する
・多様な色の見え方の生物学的要因を理解する
・社会における色覚多様性の捉え方について考えを深める
【講義概要】
色のついた世界を見ることは当たり前のように思われますが、色は主観的感覚であるため、他の人がどのような色のクオリア(感覚質)を感じているのかは本来わかりません。しかし、色を見る仕組みには共通性と多様性があることから、主観的感覚が異なっていてもおかしくないことがわかります。この講座では、生き物が色を見る仕組みの共通性と多様性とその進化について解説します。また、色覚の多様性が人の感性にどのような影響をもたらすのか、また社会における色覚多様性の捉えられ方の変遷を概観し考えを深めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 色覚の仕組み
第2回 2022/ 4/12(火) 色覚の進化と多様性
第3回 2022/ 4/19(火) 色覚多様性がもたらすこと
第4回 2022/ 4/26(火) 社会における色覚多様性
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月10日(火)を予定しています
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、5月10日(火)を予定しています
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 平松 千尋 |
---|---|
肩書き | 九州大学准教授 |
プロフィール | 山口県生まれ。筑波大学生物学類卒、東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、博士(生命科学、東京大学)。大学院生としてコスタリカの国立公園で野生霊長類を対象としたフィールドワークを経験。その後、生理学研究所などでの視覚生理心理学の研究に携わる。現在はヒトの色覚多様性の研究を主に行っている。 |