講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-10 / 日本史 / 学内講座コード:310229
人身売買・奴隷から考える戦国社会
- 開催日
- 5月12日(木)~ 6月16日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・戦国時代における人身売買や奴隷制の実態について理解を深める。
【講義概要】
戦国時代と言えば、すぐに有名武将や合戦の話題が思い浮かびます。しかし、戦国時代は戦いの時代であるとともに、人々は人身売買によって奴隷に身を落とすことがありました。それは国内に止まらず、ポルトガル人商人によって、日本人奴隷が海外に売り飛ばされることもありました。さらに、文禄・慶長の役では、日本軍が朝鮮半島から多数の朝鮮人を奴隷として連れ去りました。本講座では人身売買や奴隷制を通して、戦国社会の闇を抉り出すことを目的とします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/12(木) 倭寇と人の略奪
第2回 2022/ 5/19(木) 戦国時代の人身売買・乱取り
第3回 2022/ 5/26(木) 織豊期の人身売買とキリスト教
第4回 2022/ 6/ 2(木) 伴天連追放令と人身売買
第5回 2022/ 6/ 9(木) 文禄・慶長の役と人身売買
第6回 2022/ 6/16(木) 日本に連行された朝鮮人
・戦国時代における人身売買や奴隷制の実態について理解を深める。
【講義概要】
戦国時代と言えば、すぐに有名武将や合戦の話題が思い浮かびます。しかし、戦国時代は戦いの時代であるとともに、人々は人身売買によって奴隷に身を落とすことがありました。それは国内に止まらず、ポルトガル人商人によって、日本人奴隷が海外に売り飛ばされることもありました。さらに、文禄・慶長の役では、日本軍が朝鮮半島から多数の朝鮮人を奴隷として連れ去りました。本講座では人身売買や奴隷制を通して、戦国社会の闇を抉り出すことを目的とします。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/12(木) 倭寇と人の略奪
第2回 2022/ 5/19(木) 戦国時代の人身売買・乱取り
第3回 2022/ 5/26(木) 織豊期の人身売買とキリスト教
第4回 2022/ 6/ 2(木) 伴天連追放令と人身売買
第5回 2022/ 6/ 9(木) 文禄・慶長の役と人身売買
第6回 2022/ 6/16(木) 日本に連行された朝鮮人
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡邊 大門 |
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肩書き | 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 |
プロフィール | 1967年神奈川県生まれ。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は日本中世政治史。著書に、『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書、『関ケ原合戦全史 1582-1615』草思社、『戦国大名の戦さ事情』柏書房など。 |