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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-11 / 世界史 / 学内講座コード:640302

【対面+オンラインのハイブリッド】第二次世界大戦の起源を探る ヒトラーは戦争を招いたか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(木)~ 2月17日(木)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「分裂と不安」に揺れる現代世界を知る手がかりを、第二次世界大戦の起源を探る作業の中から探り出す。それは1930年代国際関係を学ぶことでもある。
・30年代の日本の中国侵攻政策、ヒトラー現象(ファシズム)を、イギリス・フランス・アメリカ・中国との対抗関係を通して、現代史の中にヴィヴィットに捉え直す。
・「危機の20年」はなぜ「混迷から破局」を招いたのか? イギリス・フランス・アメリカは、日本の中国侵略、ヒトラーのヨーロッパ侵略を阻止できなかったのか。

【講義概要】
・戦間期が内包した問題性と今日的意味を考える。第二次世界大戦前の世界の経験を、1930年代のヨーロッパ国際関係、特に政治・外交を中心に概観する。
・30年代のドイツ・イタリア日本のファシズム政策とそれに対抗するイギリス・フランス・アメリカの政策について検証する。また、日本・イギリス・フランス・ドイツ・イタリアの政治リーダーにも焦点を当てる。
最新の研究動向にもふれ、資料を駆使して、共に学びたいと思います。
初心者の方も大歓迎です。奮ってご参加ください!

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/13(木) 世界大恐慌期の日本と欧米
第2回 2022/ 1/20(木) 1930年代日本と中国
第3回 2022/ 1/27(木) 30年代ヨーロッパとファシズム
第4回 2022/ 2/ 3(木) ファシズム外交と宥和政策
第5回 2022/ 2/10(木) スペイン内戦とドイツ・イタリア枢軸
第6回 2022/ 2/17(木) ミュンヘンからダンツイヒへ 世界大戦への道

備考

【ご受講に際して】
◆講義時に、適宜参考図書を紹介します。
◆前回配付した資料もお持ちください。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座になります。
◆講師は早稲田校教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆140308と同内容の講座で、どちらをお申し込みいただいても、対面・オンラインのご都合の良い形式でご受講いただけます。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はオンライン講座と同様にマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮坂 豊彦
肩書き 現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
プロフィール 早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際政治史、イギリス現代史。長年にわたり、ヨーロッパ国際関係やイギリス政治外交・ファシズム政治外交などを研究すると共に大学などで現代史等を教えた。現代史関係の著書がある。
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