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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-22 / 世界史 / 学内講座コード:130315

オリエントの考古学 都市から帝国まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月24日(金)~12月10日(金)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
40
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・メソポタミアにおける都市文明の基礎的な知識を習得する。
・西アジアにおける都市誕生から帝国の出現に至る流れをおおまかに把握する。
・現代都市文明につながるオリエント世界を知る。

【講義概要】
メソポタミアでは5千年前までに世界最古の都市が誕生した後、都市国家をへて約4千年前にウル第3王朝の統一国家が完成しました。約3千年前には新アッシリア帝国が出現し、新バビロニア帝国、アケメネス朝ペルシア帝国へとつながりました。メソポタミアを中心とする西アジアは兵器、演劇、コイン、道路網などつねに世界をリードしてきました。本講座では現代都市文明につながるオリエント世界について考古学的な目線で学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/24(金) メソポタミアにおける都市誕生
第2回 2021/10/ 1(金) シュメール都市国家からメソポタミア統一国家へ
第3回 2021/10/ 8(金) 新アッシリア帝国の出現
第4回 2021/10/22(金) アッシュルバニパルの図書館
第5回 2021/10/29(金) 新バビロニア帝国の栄華
第6回 2021/11/12(金) マルドゥク神の新年祭と演劇
第7回 2021/11/19(金) リディアの発明したコイン
第8回 2021/11/26(金) アケメネス朝ペルシア帝国
第9回 2021/12/ 3(金) ペルシア戦争とオリエント終焉
第10回 2021/12/10(金) まとめ―メソポタミアの都市からオリエントの帝国まで

備考

【ご受講に際して】
◆2021年春「オリエントの考古学―メソポタミアの先史を学ぶ」の続きとなる講座ですが、初めての方でも受講できます。内容は2017年秋「オリエントの考古学―現代都市文明のルーツをたどる」を基礎としています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小泉 龍人
肩書き メソポタミア考古学教育研究所代表、早稲田大学講師
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、メソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。主な著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)他。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。
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