講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120505
日本人と儒教 江戸儒教の展開
- 開催日
- 7月 7日(水)~ 7月28日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本思想史において儒教の果たした役割を知る。
・それぞれの思想家の特質を知る。
・現代に及ぼした儒教の影響を知る。
【講義概要】
江戸時代には多くの思想家たちが登場しました。彼らの思想を読みなおし、その特質を明らかにするとともに、過去の歴史の解明にとどまらず、現代の私たち自身を見つめ直す契機にしたいと思います。今期は日本に儒教が定着したのち、新しい展開を見せる江戸中期の儒教の姿に焦点をあてます。取り上げるのは、伊藤仁斎、荻生徂徠、中井竹山・履軒、山片蟠桃、富永仲基、佐藤一斎、大塩中斎などを予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) 伊藤仁斎とその周辺 古義学・人倫の道
第2回 2021/ 7/14(水) 荻生徂徠とその周辺 古文辞学・政治学の独立
第3回 2021/ 7/21(水) 懐徳堂の人々 反徂徠学と合理主義
第4回 2021/ 7/28(水) 佐藤一斎・大塩中斎とその周辺 儒教の内面化と陽明学
・日本思想史において儒教の果たした役割を知る。
・それぞれの思想家の特質を知る。
・現代に及ぼした儒教の影響を知る。
【講義概要】
江戸時代には多くの思想家たちが登場しました。彼らの思想を読みなおし、その特質を明らかにするとともに、過去の歴史の解明にとどまらず、現代の私たち自身を見つめ直す契機にしたいと思います。今期は日本に儒教が定着したのち、新しい展開を見せる江戸中期の儒教の姿に焦点をあてます。取り上げるのは、伊藤仁斎、荻生徂徠、中井竹山・履軒、山片蟠桃、富永仲基、佐藤一斎、大塩中斎などを予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) 伊藤仁斎とその周辺 古義学・人倫の道
第2回 2021/ 7/14(水) 荻生徂徠とその周辺 古文辞学・政治学の独立
第3回 2021/ 7/21(水) 懐徳堂の人々 反徂徠学と合理主義
第4回 2021/ 7/28(水) 佐藤一斎・大塩中斎とその周辺 儒教の内面化と陽明学
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月4日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 和也 |
---|---|
肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、中央大学兼任講師、NHK学園講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。 |