講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-08 / 世界史 / 学内講座コード:120322
大正期の日本とチェコスロヴァキア 日本とチェコスロヴァキアがいちばん近かった2年間(1918-1920年)
- 開催日
- 7月10日(土)~ 8月28日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・大正期の日本の外交・政治・社会を「外からの」視点で捉え直す。
・歴史事象を、複眼的に捉えることの面白さと重要性を体得する。
【講義概要】
ロシア内戦の時期にシベリアで刊行された、チェコスロヴァキア軍団の機関紙『チェコスロヴァキア日刊新聞』(1918-1920年)を題材として、この時期の日本の外交・政治・社会を、「外からの」視点で捉え直す。日本の「シベリア出兵」の直接の誘因とされていながら、実態がほとんど知られていない軍団と日本との関わりを、『日刊新聞』の記事・論説・ルポルタージュをおもな手掛かりとしながら、「光と影」の部分をあわせて掘り起こす。
・大正期の日本の外交・政治・社会を「外からの」視点で捉え直す。
・歴史事象を、複眼的に捉えることの面白さと重要性を体得する。
【講義概要】
ロシア内戦の時期にシベリアで刊行された、チェコスロヴァキア軍団の機関紙『チェコスロヴァキア日刊新聞』(1918-1920年)を題材として、この時期の日本の外交・政治・社会を、「外からの」視点で捉え直す。日本の「シベリア出兵」の直接の誘因とされていながら、実態がほとんど知られていない軍団と日本との関わりを、『日刊新聞』の記事・論説・ルポルタージュをおもな手掛かりとしながら、「光と影」の部分をあわせて掘り起こす。
備考
【ご受講に際して】
◆『チェコスロヴァキア日刊新聞』の記事と論説の翻訳のコピーを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆『チェコスロヴァキア日刊新聞』の記事と論説の翻訳のコピーを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 長與 進 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ロシア文学専修後期課程満期退学。1991年から2019年まで早稲田大学政治経済学術院でロシア語を担当、専門分野はスロヴァキアの歴史・言語・文化。著書『スロヴァキア語文法』、『日本とチェコスロヴァキアがいちばん近かった二年間』(仮称、近刊)など。 |