講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-08 / 心理 / 学内講座コード:330708
現代社会と裁判 現代の社会問題は裁判ではどのように解決されるのか
- 開催日
- 10月10日(木)~11月21日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・社会で注目された事件の裁判をわかりやすく解説する。
・日常生活の安心と安全のための法的知識を基礎から身につける。
・裁判に関するマスコミ報道について興味を深める。
【講義概要】
最近の新聞テレビで身近に大きく報道された社会問題が裁判となった事案について、裁判所がどのような観点から結論を出しているのかをわかりやすく解説します。難しそうな裁判の世界ですが、気軽に飛び込んでいただいて心配ありません。現代的な出来事の法的な争いや解決方法について、社会人としての見識を養うことが目標です。自然と興味が湧くような資料や図版で理解を深めていただきます。
【主な講義内容】
・働き方改革をめぐる裁判 ― 最高裁平成30年6月1日判決とその後の動向。
・離婚夫婦の子の世話をめぐる裁判 ― 親権・面会交流・引渡し請求など。
・衆議院議員小選挙区の区割りと投票価値の平等 ― 最高裁平成30年12月19日判決。
・団地マンションの総会決議をめぐる裁判 ― 電力契約に関する電圧一括方式変更の決議。
・遺言をめぐる裁判 ― 遺言内容・遺言形式・遺言能力に関するトラブル。
・裁判官に対する分限裁判 ― 裁判官のツイッター上の投稿が懲戒事由に当たるとされた事案。
※開講時期までの新たな重要ニュースによって内容を変えることがあります。
・社会で注目された事件の裁判をわかりやすく解説する。
・日常生活の安心と安全のための法的知識を基礎から身につける。
・裁判に関するマスコミ報道について興味を深める。
【講義概要】
最近の新聞テレビで身近に大きく報道された社会問題が裁判となった事案について、裁判所がどのような観点から結論を出しているのかをわかりやすく解説します。難しそうな裁判の世界ですが、気軽に飛び込んでいただいて心配ありません。現代的な出来事の法的な争いや解決方法について、社会人としての見識を養うことが目標です。自然と興味が湧くような資料や図版で理解を深めていただきます。
【主な講義内容】
・働き方改革をめぐる裁判 ― 最高裁平成30年6月1日判決とその後の動向。
・離婚夫婦の子の世話をめぐる裁判 ― 親権・面会交流・引渡し請求など。
・衆議院議員小選挙区の区割りと投票価値の平等 ― 最高裁平成30年12月19日判決。
・団地マンションの総会決議をめぐる裁判 ― 電力契約に関する電圧一括方式変更の決議。
・遺言をめぐる裁判 ― 遺言内容・遺言形式・遺言能力に関するトラブル。
・裁判官に対する分限裁判 ― 裁判官のツイッター上の投稿が懲戒事由に当たるとされた事案。
※開講時期までの新たな重要ニュースによって内容を変えることがあります。
備考
【ご受講に際して】
◆法律について初学者の方を大いに歓迎します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆法律について初学者の方を大いに歓迎します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 遠藤 賢治 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年横浜生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、裁判官任官。最高裁判所調査官、京都家庭裁判所長など。元早稲田大学法務研究科教授。元名古屋学院大学法学部長。博士(法学、早稲田大学)。専門は、民事訴訟法、裁判手続。著書として、『民事訴訟にみる手続保障』(成文堂)など。 |