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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-29 / 心理 / 学内講座コード:130728

移民・外国人の国際社会学 グローバル化社会の謎に挑む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(火)~12月10日(火)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
43
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・国境を越える人の移動についての基礎的な知識を取得する。
・国際移民および外国人にまつわる課題および問題を理解する。
・出入国管理政策の改定の事例などを通して、日本と移民・外国人のゆくえを考察する。

【講義概要】
21世紀になり、国境を越える人の移動はますます珍しくなくなった。連休になると空港は海外旅行へ出かける人々で混み合っている。大学などでは多くの留学生が勉強に勤しんでいる。2019年4月の入管法改正は働くため日本へ渡ってくる人々を増やしそうである。このような国境を越える人の移動はなぜ生じるのか。どのような利点や問題点があるのだろうか。グローバル化の一側面である人の国際移動にまつわる謎をひとつずつ解き明かしていこう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 移民・外国人の国際社会学とは何か
第2回 2019/10/ 8(火) 国際移民は「旅」である
第3回 2019/10/15(火) 出会いの国際社会学
第4回 2019/10/29(火) 食と文化の国際社会学
第5回 2019/11/ 5(火) ヨーロッパ「難民危機」とは何だったのか
第6回 2019/11/12(火) 「不法移民」を「不法」でなくしてよいのか
第7回 2019/11/19(火) 重国籍はいけないことなのか
第8回 2019/11/26(火) 恋は国境を超えられるか
第9回 2019/12/ 3(火) 日本にはなぜ移民・外国人が少なかったのか
第10回 2019/12/10(火) 日本は移民を受け入れるべきでないのか

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『排外主義の国際比較-先進諸国における外国人移民の実態』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623083633)
『国際移民と市民権ガバナンス-日英比較の国際社会学』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623062560)
『よくわかる国際社会学(第2版)』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623075911)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 樽本 英樹
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 名古屋市生まれ。東京大学文学部社会学科卒業後、同大学院人文社会研究科博士課程終了。博士(社会学)。専門分野は国際社会学。編著書は、『よくわかる国際社会学』『国際移民と市民権ガバナンス-日英比較の国際社会学』『排外主義の国際比較-先進諸国における外国人移民の実態』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。
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