大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義概要】
新聞記事原稿の書き方や取材の仕方などをご紹介するとともに、それらを通じてメディアが抱える問題点なども考えていきます。また、メディアの日米比較、掲載・配信制限などについても吟味してみます。どのような「書かれ方」であっても、ネット時代だからこそ「伝えるべきは真実」という鉄則を維持・発展していく必要があるということも考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) その1行に世界はのけぞった
第2回 2019/10/21(月) ベタ記事にも優劣がある
第3回 2019/10/28(月) 記事の裏側
第4回 2019/11/11(月) 記事の書きかた
第5回 2019/11/18(月) 取材の仕方
第6回 2019/11/25(月) コンマ以下の訂正率とフェイクニュース
第7回 2019/12/ 2(月) 「ストーリーをよこせ」
第8回 2019/12/ 9(月) 「書かない」という選択
第9回 2019/12/16(月) 最後はファクトだ!

【ご受講に際して】
◆補講は12月23日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	軽部 謙介
肩書き	時事通信社解説委員
プロフィール	1979年時事通信入社。経済部記者、ワシントン支局長、ニューヨーク総局長、解説委員長を経て2016年から現職。「日米コメ交渉」（中公新書、農業ジャーナリスト賞受賞）、「検証　バブル失政」（岩波書店）、「官僚たちのアベノミクス」（岩波新書）など著書多数。早稲田大学非常勤講師、立教大学兼任講師も務める。