講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130501
ヤスパース『哲学的信仰』を読み解く
- 開催日
- 10月 7日(月)~12月23日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを学ぶ。
・ヤスパースの言葉を通じて自分と向き合うヒントを読みとる。
【講義概要】
今回は20世紀ドイツの哲学者ヤスパースの『哲学的信仰』第六講「未来の哲学」を精読します。これは哲学する者たち(私たち)が担うべき様々な課題について語られている箇所です。決して平易とは言いがたい彼の記述を、初学者にも理解していただけるように、哲学の基礎知識を一つ一つ確認しながら丁寧に解説していきます。この作業を通じて、哲学を学ぶとはどういうことかを深く理解し、それぞれの主体的な立場から「考える」ことを実践できるようになることを希望します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) ヤスパース哲学への導入と歴史的概観
第2回 2019/10/21(月) 永遠の真理
第3回 2019/10/28(月) 歴史と現在
第4回 2019/11/11(月) 哲学の拒否
第5回 2019/11/18(月) 哲学することの永続的課題
第6回 2019/11/25(月) 現代の哲学的課題の諸契機(1)不安と安らぎ
第7回 2019/12/ 2(月) 現代の哲学的課題の諸契機(2)ニヒリズムを超えて
第8回 2019/12/ 9(月) 現代の哲学的課題の諸契機(3)哲学思惟の真理性と科学の純粋さ
第9回 2019/12/16(月) 現代の哲学的課題の諸契機(4)際限なき交わりへの意志としての理性
第10回 2019/12/23(月) 総括
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを学ぶ。
・ヤスパースの言葉を通じて自分と向き合うヒントを読みとる。
【講義概要】
今回は20世紀ドイツの哲学者ヤスパースの『哲学的信仰』第六講「未来の哲学」を精読します。これは哲学する者たち(私たち)が担うべき様々な課題について語られている箇所です。決して平易とは言いがたい彼の記述を、初学者にも理解していただけるように、哲学の基礎知識を一つ一つ確認しながら丁寧に解説していきます。この作業を通じて、哲学を学ぶとはどういうことかを深く理解し、それぞれの主体的な立場から「考える」ことを実践できるようになることを希望します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) ヤスパース哲学への導入と歴史的概観
第2回 2019/10/21(月) 永遠の真理
第3回 2019/10/28(月) 歴史と現在
第4回 2019/11/11(月) 哲学の拒否
第5回 2019/11/18(月) 哲学することの永続的課題
第6回 2019/11/25(月) 現代の哲学的課題の諸契機(1)不安と安らぎ
第7回 2019/12/ 2(月) 現代の哲学的課題の諸契機(2)ニヒリズムを超えて
第8回 2019/12/ 9(月) 現代の哲学的課題の諸契機(3)哲学思惟の真理性と科学の純粋さ
第9回 2019/12/16(月) 現代の哲学的課題の諸契機(4)際限なき交わりへの意志としての理性
第10回 2019/12/23(月) 総括
備考
【ご受講に際して】
◆毎年、前提となる知識をゼロにし、あらためて一から解説していきます。
◆前年度とは違う箇所を読みますので、すでに同名講座を受講されている方々も奮ってご参加ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎年、前提となる知識をゼロにし、あらためて一から解説していきます。
◆前年度とは違う箇所を読みますので、すでに同名講座を受講されている方々も奮ってご参加ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 国士舘大学・聖学院大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |