講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:130232
日本の庭の魅力を探る そのつくり方 楽しみ方
- 開催日
- 10月 2日(水)~12月 4日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 32,780円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 37,235円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・歩みぶりから見た日本の庭の姿を学ぶ
・日本の庭と人のかかわりについて理解を深める
・庭づくりや維持の実際を現地で学ぶ
【講義概要】
日本の庭は歴史の古さ、独特な意匠、多様な材料など、さまざまな面から関心を呼んでいる。春夏秋冬のいわゆる四季にはぐくまれるという特性もまた、人々にさらなる喜びを与えて、日々の生活を活性化させてもくれる。昨年に引き続き本年も複数の造園専門家により、庭の魅力について、つくり方、材料にまつわる知識を学んで行きたい。例年のように4回の実地講座も含めて、日本の庭の魅力を感じとって頂く狙いの講座である。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) 日本の庭のあらまし その2
第2回 2019/10/ 9(水) (見学)文京区「小石川後楽園」
第3回 2019/10/16(水) 日比谷公園の誕生
第4回 2019/10/23(水) (見学)千代田区「日比谷公園」
第5回 2019/10/30(水) 女性と庭
第6回 2019/11/ 6(水) (見学)鎌倉市「瑞泉寺」
第7回 2019/11/13(水) 庭造りの現場 その2
第8回 2019/11/20(水) (見学)板橋区「田中邸」
第9回 2019/11/27(水) 日本の庭のつくり手たち(3)
第10回 2019/12/ 4(水) 日本の庭のつくり手たち(4)
・歩みぶりから見た日本の庭の姿を学ぶ
・日本の庭と人のかかわりについて理解を深める
・庭づくりや維持の実際を現地で学ぶ
【講義概要】
日本の庭は歴史の古さ、独特な意匠、多様な材料など、さまざまな面から関心を呼んでいる。春夏秋冬のいわゆる四季にはぐくまれるという特性もまた、人々にさらなる喜びを与えて、日々の生活を活性化させてもくれる。昨年に引き続き本年も複数の造園専門家により、庭の魅力について、つくり方、材料にまつわる知識を学んで行きたい。例年のように4回の実地講座も含めて、日本の庭の魅力を感じとって頂く狙いの講座である。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) 日本の庭のあらまし その2
第2回 2019/10/ 9(水) (見学)文京区「小石川後楽園」
第3回 2019/10/16(水) 日比谷公園の誕生
第4回 2019/10/23(水) (見学)千代田区「日比谷公園」
第5回 2019/10/30(水) 女性と庭
第6回 2019/11/ 6(水) (見学)鎌倉市「瑞泉寺」
第7回 2019/11/13(水) 庭造りの現場 その2
第8回 2019/11/20(水) (見学)板橋区「田中邸」
第9回 2019/11/27(水) 日本の庭のつくり手たち(3)
第10回 2019/12/ 4(水) 日本の庭のつくり手たち(4)
備考
【ご受講に際して】
◆見学は、第2、4、6、8回目に実施します。見学は現地集合・現地解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学は、第2、4、6、8回目に実施します。見学は現地集合・現地解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 龍居 竹之介 |
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肩書き | 一般社団法人日本庭園協会名誉会長、龍居庭園研究所所長 |
プロフィール | 1931年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部史学科国史専修卒業後、日刊スポーツ新聞社文化部記者を経て龍居庭園研究所所長。その一方、在学中から文化財庭園調査などに従事し、文化庁文化財保護審議会専門委員、早稲田大学、東京農業大学などの非常勤講師、他を歴任。 |
名前 | 高橋 康夫 |
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肩書き | 日本庭園協会会長 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。茨城大学農学部を卒業後、東京都建設局に入都。公園及び庭園を専門に担当する。工学院大学専門学校、麻布大学で講師を務め、神代植物公園園長を経験する。現在、日本庭園協会会長。著書は『小石川後楽園』(東京公園文庫)他。 |
名前 | 小沼 康子 |
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肩書き | 京都造形芸術大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京農業大学農学部造園学科卒後、不動産会社にて住宅地の造園計画、設計業務を経て、野澤鈴木造園設計事務所にて公共庭園の設計に従事。以後、公共庭園、住宅庭園や文化財庭園の調査研究・設計及びコンサルティングに携わる。群馬県川場村にて風景の保全修景のボランティア活動にも取り組む。 |
名前 | 平井 孝幸 |
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肩書き | 作庭家 |
プロフィール | 作庭家。有限会社石正園代表取締役。東京農業大学造園科卒業後、「雑木の庭」の祖、飯田十基氏に師事。修業後は実家の「石正園」を継ぐ。徹底した自然観察に由来する雑木の利用法に定評がある。NHKテレビ「鑑賞マニュアル美の壺」など多くのメディアで活躍中。『大きくしない!雑木・花木の剪定と管理』(主婦の友社)、『手入れがわかる雑木図鑑』(講談社)など著書多数。 |