講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130522
4 神経症とコミュニケーション
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月10日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
今の日本には様々な心の病がある。ストレスは現在の世界で極めて重要なテーマの一つであろう。ストレスは心を通して体までも蝕んでいく。そこからストレスと肉体の関係、性格とストレス、孤独と親しいコミュニケーション、絶望感と思いこみ等の問題を考える。そしてそれがもたらす最も恐ろしい結果である自殺まで考えてみたい。そしてストレスからくるノイローゼの問題、神経症者の要求の特徴、競争の特徴、愛情欲求の特徴などを考える。さらに薬物依存症やアルコール依存症やギャンブル依存症や買い物依存症等々の依存症の問題もまた現代の心の病の重要な問題の一つである。依存症に苦しむ人々はそれに囚われていることは楽しくはない。それが自分に良くないことを知っている、馬鹿らしいから止めようと思う、でも止められない。それらの「こうしようと思ってもこうできない」強迫的性格は依存症ばかりではなく様々な現代の心の問題に共通する。最後にはそうした神経症者の問題を考える。
今の日本には様々な心の病がある。ストレスは現在の世界で極めて重要なテーマの一つであろう。ストレスは心を通して体までも蝕んでいく。そこからストレスと肉体の関係、性格とストレス、孤独と親しいコミュニケーション、絶望感と思いこみ等の問題を考える。そしてそれがもたらす最も恐ろしい結果である自殺まで考えてみたい。そしてストレスからくるノイローゼの問題、神経症者の要求の特徴、競争の特徴、愛情欲求の特徴などを考える。さらに薬物依存症やアルコール依存症やギャンブル依存症や買い物依存症等々の依存症の問題もまた現代の心の病の重要な問題の一つである。依存症に苦しむ人々はそれに囚われていることは楽しくはない。それが自分に良くないことを知っている、馬鹿らしいから止めようと思う、でも止められない。それらの「こうしようと思ってもこうできない」強迫的性格は依存症ばかりではなく様々な現代の心の問題に共通する。最後にはそうした神経症者の問題を考える。
備考
【ご受講に際して】
◆春学期に履修していること
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆春学期に履修していること
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 諦三 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー。 著書に『HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE』『心の休ませ方』『自信と劣等感の心理学』、訳書に『自己創造の原則』他多数。 |