講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-23 / 心理 / 学内講座コード:220410
ロックの社会学~ロックは何を伝えてきたか? 60年代、革命の時代とロック
- 開催日
- 8月25日(土)~ 9月 8日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・60年代という若者文化の革命期に、ロックが果たした役割と時代の実相について、欧米、および日本の状況を比較・検証し、明らかにする。
【講義概要】
60年代、若者文化は歴史的な勃興を遂げた。その中心にロックがある。学生運動と連動し、哲学的にも社会意識的にも若者に鮮烈な変化を引き起こした状況について、映像を用いながら詳細に解説する。第1回は、欧米の状況について、白眉となったジョンレノンの出現に至るまでを、独自の資料で語る。第2回は、欧米とは対照的な日本のロック文化の立ち上がりについて、ムッシュかまやつ、加藤和彦に焦点をあて、欧米と対比させながら説明し、日本のサブカルチャーの独自性を明解に解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/25(土) ジョンレノン「イマジン」に至るロックによる若者文化革命
第2回 2018/ 9/ 8(土) 日本におけるロック革命、ムッシュかまやつと加藤和彦
・60年代という若者文化の革命期に、ロックが果たした役割と時代の実相について、欧米、および日本の状況を比較・検証し、明らかにする。
【講義概要】
60年代、若者文化は歴史的な勃興を遂げた。その中心にロックがある。学生運動と連動し、哲学的にも社会意識的にも若者に鮮烈な変化を引き起こした状況について、映像を用いながら詳細に解説する。第1回は、欧米の状況について、白眉となったジョンレノンの出現に至るまでを、独自の資料で語る。第2回は、欧米とは対照的な日本のロック文化の立ち上がりについて、ムッシュかまやつ、加藤和彦に焦点をあて、欧米と対比させながら説明し、日本のサブカルチャーの独自性を明解に解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/25(土) ジョンレノン「イマジン」に至るロックによる若者文化革命
第2回 2018/ 9/ 8(土) 日本におけるロック革命、ムッシュかまやつと加藤和彦
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)
参考図書
『エッジィな男ムッシュかまやつ』(リットー・ミュージック)(ISBN:9784845631346)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)
参考図書
『エッジィな男ムッシュかまやつ』(リットー・ミュージック)(ISBN:9784845631346)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | サエキ けんぞう |
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肩書き | 作詞家、アーティスト |
プロフィール | 1958 年生まれ。ロックバンド「ハルメンズ」「パール兄弟」のボーカルとして活躍するほか、フランスで歌手としてデビュー。作詞家として沢田研二、サディスティック・ミカ・バンド、小泉今日子他、多数に作品提供。文筆家としても複数の著作があり、『ロックとメディア社会』(新泉社)でミュージックペンクラブ賞受賞。 |