大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・やる気研究の歴史を知る
・やる気の構造を知る
・やる気の起こし方を学ぶ

【講義概要】
やる気研究の歴史を知り、その構造を考えます。多くの人は、やる気はごほうびが大きくなれば高まると思っています。また、他者と競争させれば、一生懸命行動するようになるとも考えています。本当にそうなのでしょうか？それどころか、やる気にとって報酬や競争は有効でないばかりでなく、やる気をなくす要因になることを学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) やる気研究はどのように変わってきたのでしょうか？
第2回 2018/ 7/20(金) やる気にほめることは有効でしょうか？
第3回 2018/ 7/27(金) やる気の構造（1）
第4回 2018/ 8/ 3(金) やる気の構造（2）
第5回 2018/ 8/10(金) 失敗した時の気持ちの切り替え（1）
第6回 2018/ 8/24(金) 失敗した時の気持ちの切り替え（2）
第7回 2018/ 8/31(金) 能力の考え方によるやる気の違い
第8回 2018/ 9/ 7(金) まとめ

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	青柳 肇
肩書き	早稲田大学名誉教授
プロフィール	1942年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻終了。専門分野は、動機づけ心理学、発達心理学。著書に『パーソナリティ形成の心理学』(福村出版)『ヒューマン・ディベロップメント』『ヒューマンサイエンス心理学アプローチ』(ナカニシヤ出版)などがある。現在は、子どもの貧困に関心を持っている。