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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-10 / その他教養 / 学内講座コード:310222

江戸東京の地形を探る ― 古地図と文学を参照して

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(木)~ 5月24日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・都市の地形が実感できるようになる。
・地域の立地環境が推測できるようになる。
・災害時の心構えを得る。

【講義概要】
日本最大の平野である関東平野は、東京を中心とする巨大人口を擁する現代都市でもあって、コンピュータ制御のインフラによって維持されているメガシティとして世界でもとびぬけた存在である。その特異性と脆弱性を地形の面からさぐり、日常への心構えをかたちづくりたい。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/12(木) 【概論】関東平野=低地と台地
第2回 2018/ 4/19(木) 【巡見1】河口と干潟(東京湾三番瀬)
第3回 2018/ 4/26(木) 【各論1】古地図に見る道・見えない道
第4回 2018/ 5/10(木) 【巡見2】海岸段丘(高輪)
第5回 2018/ 5/17(木) 【各論2】文学に見る谷戸
第6回 2018/ 5/24(木) 【巡見3】河岸段丘(田園調布)

備考

【ご受講に際して】
◆室内講義と屋外巡見を交互に行います。
◆室内講義では地図の色塗りをしてもらいます。地図や色鉛筆はこちらで用意します。
◆屋外巡見は現地集合、現地解散です。歩きやすい服装と履物を心掛けてください。またその折は手には何も持たないほうがよいでしょう。筆記用具と帽子、不意の降雨に備えての雨具もご用意ください。
◆一部公共交通機関を使いますが、料金は各自実費ご負担となります。
◆巡見は基本的に雨天決行ですが、荒天などで休講した場合は5/31に補講を行います。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『デジタル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖』(講談社)(ISBN:978-4062692892)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 芳賀 啓
肩書き 「之潮(コレジオ)」代表、東京経済大学客員教授
プロフィール 1949年仙台市生まれ。東京経済大学客員教授。日本地図学会評議員。古地図や東京の地誌の研究家。NHK「美の壺」や民放の「タモリ倶楽部」などに出演。おもな著書に『場所・地図・記憶』(2010年)、『ビジュアル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖』(2012年)、『古地図で読み解く 江戸東京地形の謎』(2013年)がある。
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