講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-11 / 日本史 / 学内講座コード:240221
昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1936年1月~6月を読む
- 開催日
- 1月13日(土)~ 3月10日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・天皇や元老、政府、軍部、政党などの対抗のなかで政治の動向を捉えていきます。
・軍部がいかに勢力を拡大していったのかを、社会の動向と結びつけながら考察します。
【講義概要】
今回の講座は、昭和天皇の側近だった木戸幸一の1936(昭和11)年1月~6月の日記を読み解いていきます。宗秩寮総裁兼内大臣秘書官長として政治の中枢にいた木戸の日記には、天皇や政府、軍部の動きが日々詳細に描かれています。今回対象とする1936年前半は、二・二六事件が起こります。この衝撃的な事件への対応に追われた木戸は、その一部始終を日記に書き記しました。その詳細な記録を他のさまざまな資料を用いながら検討し、二・二六事件前後の政治の動きを考えていきます。
・天皇や元老、政府、軍部、政党などの対抗のなかで政治の動向を捉えていきます。
・軍部がいかに勢力を拡大していったのかを、社会の動向と結びつけながら考察します。
【講義概要】
今回の講座は、昭和天皇の側近だった木戸幸一の1936(昭和11)年1月~6月の日記を読み解いていきます。宗秩寮総裁兼内大臣秘書官長として政治の中枢にいた木戸の日記には、天皇や政府、軍部の動きが日々詳細に描かれています。今回対象とする1936年前半は、二・二六事件が起こります。この衝撃的な事件への対応に追われた木戸は、その一部始終を日記に書き記しました。その詳細な記録を他のさまざまな資料を用いながら検討し、二・二六事件前後の政治の動きを考えていきます。
備考
【ご受講に際して】
◆2/10は講師都合により休講となります。補講は3/10に行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 上』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300117)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2/10は講師都合により休講となります。補講は3/10に行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 上』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300117)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代政治史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |