講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-02 / 世界史 / 学内講座コード:130309
近代ヨーロッパの歴史 政教問題から見るヨーロッパ近代
- 開催日
- 10月 4日(水)~12月 6日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世俗性(または脱宗教性)を半ば自明の原則としてきた近代国民国家が大きな課題に直面している今、ヨーロッパ宗教史を改めて概観する。
・ヨーロッパの政治や共同体は宗教とどのような関係を構築してきたのか、社会の中の宗教という視点に注目する。
【講義概要】
本講義では、近代国家の形成と宗教改革以降、キリスト教の在り方そのものに生じた根本的な変化をさまざまな観点から解説していますが、今学期は特に18世紀の啓蒙思想以降の状況に焦点を当てて、革命と市民社会に対するキリスト教諸派の対応について検討したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 啓蒙思想とキリスト教(1)
第2回 2017/10/11(水) 啓蒙思想とキリスト教(2)
第3回 2017/10/18(水) フランスのプロテスタンティズム(1)
第4回 2017/10/25(水) フランスのプロテスタンティズム(2)
第5回 2017/11/ 1(水) 18世紀ブルボン王朝とカトリック教会(1)
第6回 2017/11/ 8(水) 18世紀ブルボン王朝とカトリック教会(2)
第7回 2017/11/15(水) 新しい宗教的アソシアシオン
第8回 2017/11/22(水) 近代教皇庁の形成
第9回 2017/11/29(水) フランス革命と教会(1)
第10回 2017/12/ 6(水) フランス革命と教会(2)
・世俗性(または脱宗教性)を半ば自明の原則としてきた近代国民国家が大きな課題に直面している今、ヨーロッパ宗教史を改めて概観する。
・ヨーロッパの政治や共同体は宗教とどのような関係を構築してきたのか、社会の中の宗教という視点に注目する。
【講義概要】
本講義では、近代国家の形成と宗教改革以降、キリスト教の在り方そのものに生じた根本的な変化をさまざまな観点から解説していますが、今学期は特に18世紀の啓蒙思想以降の状況に焦点を当てて、革命と市民社会に対するキリスト教諸派の対応について検討したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 啓蒙思想とキリスト教(1)
第2回 2017/10/11(水) 啓蒙思想とキリスト教(2)
第3回 2017/10/18(水) フランスのプロテスタンティズム(1)
第4回 2017/10/25(水) フランスのプロテスタンティズム(2)
第5回 2017/11/ 1(水) 18世紀ブルボン王朝とカトリック教会(1)
第6回 2017/11/ 8(水) 18世紀ブルボン王朝とカトリック教会(2)
第7回 2017/11/15(水) 新しい宗教的アソシアシオン
第8回 2017/11/22(水) 近代教皇庁の形成
第9回 2017/11/29(水) フランス革命と教会(1)
第10回 2017/12/ 6(水) フランス革命と教会(2)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |