講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-28 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:130801
グローバル化時代の人的資源管理
- 開催日
- 10月 5日(水)~11月30日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,771円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,091円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
企業活動のグローバル化が進み、ビジネス環境が激しく変化している。こういう時代であるからこそ人的資源管理(HRM)に関してしっかりとした視点を確立したい、当該分野の基本知識を整理したいというビジネスマンの方々にぜひ受講していただきたい講座です。 本講義は、HRM分野の事実や現象を読み解くための手がかり、理論や仮説、あるいはロジックなどを、分かりやすく受講者に提供することを目的にしています。計8回で構成される本講義を受講した後の受講者が、様々なHRM分野の事象に自分の視点なり、ロジックなりを築いてもらえるようになることが本講義の目標です。その意図が少しでも成功すべく、受講者の皆さんと一緒に切磋琢磨していきます。
【講義概要】
本講義の目的は、経営資源の中で最も重要な人的資源(HR)に関して基本的知識を得てもらうことにあります。人的資源はその担い手が人間そのものであるということから、他の経営資源とは異なります。採用・選抜、育成訓練、配置・活用、評価、処遇、さらには人間関係やコミュニケーションの在り方が、従業員のやる気と生産性、ひいては従業員の生活の質(QWL)そのものに大きな違いを生み出します。このため、人的資源管理は、企業の経営理念や経営戦略という長期的な方向性に合致する形で設計され、実施される必要があるのです。さらに現代社会においては、HRの問題をグローバルに考える必要があります。本講義では、トランスナショナルHRM研究所の所長をはじめ、招聘研究員で日系企業でのグローバル経験豊富な講師により、事例を多く取入れた、より現実に近い、また理解のしやすいかたちで、人的資源管理の基本について受講者との議論を交えながら学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 5(水) 人的資源管理の基本概念の整理:内部労働市場との関連で
第2回 2016/10/12(水) 人的資源管理とコンピテンシー
第3回 2016/10/19(水) 経営戦略と人的資源管理:採用、配置との関連で
第4回 2016/10/26(水) 人事考課と動機付け(モチベーション)
第5回 2016/11/ 2(水) キャリア形成と人材育成:昇進と異動との関連で
第6回 2016/11/ 9(水) 賃金をはじめとする処遇管理
第7回 2016/11/16(水) グローバル人材育成の特徴と課題
第8回 2016/11/30(水) 人的資源管理の将来:全体ディスカッション
企業活動のグローバル化が進み、ビジネス環境が激しく変化している。こういう時代であるからこそ人的資源管理(HRM)に関してしっかりとした視点を確立したい、当該分野の基本知識を整理したいというビジネスマンの方々にぜひ受講していただきたい講座です。 本講義は、HRM分野の事実や現象を読み解くための手がかり、理論や仮説、あるいはロジックなどを、分かりやすく受講者に提供することを目的にしています。計8回で構成される本講義を受講した後の受講者が、様々なHRM分野の事象に自分の視点なり、ロジックなりを築いてもらえるようになることが本講義の目標です。その意図が少しでも成功すべく、受講者の皆さんと一緒に切磋琢磨していきます。
【講義概要】
本講義の目的は、経営資源の中で最も重要な人的資源(HR)に関して基本的知識を得てもらうことにあります。人的資源はその担い手が人間そのものであるということから、他の経営資源とは異なります。採用・選抜、育成訓練、配置・活用、評価、処遇、さらには人間関係やコミュニケーションの在り方が、従業員のやる気と生産性、ひいては従業員の生活の質(QWL)そのものに大きな違いを生み出します。このため、人的資源管理は、企業の経営理念や経営戦略という長期的な方向性に合致する形で設計され、実施される必要があるのです。さらに現代社会においては、HRの問題をグローバルに考える必要があります。本講義では、トランスナショナルHRM研究所の所長をはじめ、招聘研究員で日系企業でのグローバル経験豊富な講師により、事例を多く取入れた、より現実に近い、また理解のしやすいかたちで、人的資源管理の基本について受講者との議論を交えながら学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 5(水) 人的資源管理の基本概念の整理:内部労働市場との関連で
第2回 2016/10/12(水) 人的資源管理とコンピテンシー
第3回 2016/10/19(水) 経営戦略と人的資源管理:採用、配置との関連で
第4回 2016/10/26(水) 人事考課と動機付け(モチベーション)
第5回 2016/11/ 2(水) キャリア形成と人材育成:昇進と異動との関連で
第6回 2016/11/ 9(水) 賃金をはじめとする処遇管理
第7回 2016/11/16(水) グローバル人材育成の特徴と課題
第8回 2016/11/30(水) 人的資源管理の将来:全体ディスカッション
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 人的資源管理の基本』(文眞堂)(ISBN:978-4-8309-4793-3)(第3版)白木 三秀 編著
『グローバル・マネジャーの育成と評価 日本人派遣者880人、現地スタッフ2192人の調査より』(早稲田出版部)(ISBN:978-4657140128)白木 三秀 編著
【備考】
パンフレット記載の開講曜日に誤りがありますので訂正いたします。
(誤)木曜日→(正)水曜日
参考図書
『新版 人的資源管理の基本』(文眞堂)(ISBN:978-4-8309-4793-3)(第3版)白木 三秀 編著
『グローバル・マネジャーの育成と評価 日本人派遣者880人、現地スタッフ2192人の調査より』(早稲田出版部)(ISBN:978-4657140128)白木 三秀 編著
【備考】
パンフレット記載の開講曜日に誤りがありますので訂正いたします。
(誤)木曜日→(正)水曜日
講師陣
名前 | 白木 三秀 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所所長 |
プロフィール | 1951 年生まれ。国士館大学政経学部助教授・教授を経て、1999 年4 月より早稲田大学政治経済学部教授。2005 年より現職。トランスナショナルHRM 研究所所長、日本労務学会会長、国際ビジネス研究会副会長等を兼務。専門は、社会政策、人的資源管理論。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。最近の著書として『チェンジング・チャイナの人的資源管理』(編著、白桃書房、2011 年)、『新版 人的資源管理の基本』(編著、文眞堂、2013 年)、『グローバル・マネジャーの育成と評価』(編著、早稲田大学出版部、2014 年)がある。 |
名前 | 定森 幸生 |
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肩書き | 早稲田大学・慶應義塾大学 両ビジネススクール講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学経済学部卒業後、三井物産株式会社に入社。McGill 大学でMBA取得後、通算約11年間の米国・カナダ滞在を含め約35年間一貫して三井物産のグローバル人材の採用、人材開発、組織・業績管理業務全般を統括。日米の政府機関・有力大学・人事労務実務家団体・弁護士協会などで講演、ワークショップ、諮問委員会等の社外活動、『労政時報』など人事労務専門誌への寄稿・連載も多数。2012年、三井物産を退職後、グローバル人事関連のコンサルティング、慶應および早稲田ビジネススクール非常勤講師として、実務家対象の社会人教育でも活躍中。 |
名前 | 中村 好伸 |
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肩書き | リロ・パナソニックエクセルインターナショナル(株)常勤顧問 |
プロフィール | 早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。東北大学経済学研究科・東海大学経営学科非常勤講師、日本労務学会員 異文化経営学会監事、松下電器産業株式会社(現パナソニック)入社後人事職能として米国・マレーシアで勤務 本社人事部門で全社のグローバル化推進を担当。2011年から現職にてグローバル人事関連の支援活動を担当する傍ら、大学での講師活動を通じ次世代人材の育成に取り組んでいる。 |
名前 | 今村 俊子 |
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肩書き | HOYA(株)PENTAXライフケア事業部人事マネジャー |
プロフィール | 東京都立大学卒業、就職後、海外勤務を経て、英アストン大学院卒(経営・人事管理修士)。外資系コンサル会社や日系IT企業の人事部門において、長年にわたって、海外人事全般に携わる。グローバルビジネスに資する人と組織づくりをキャリア上のテーマとし、現職では、製造部門のビジネスパートナーとして力を注いでいる。 |
名前 | 吉田 寿 |
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肩書き | 中央大学大学院客員教授、ビジネスコーチ(株)常務取締役 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部卒業後、富士通株式会社人事部に入社。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了し、三菱UFJリサーチ&コンサルティング・プリンシパルを経て、2015年1月より現職。“人”を基軸とした企業変革の視点から、人材マネジメント・システムの再構築や人事制度の抜本的改革などの組織人事戦略コンサルティングを、グループかつグローバルに展開している。 |