大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
社会活動、経済活動、自己活動すべてを、ブランディングという視点から問題解決することで、今後の人生の思考力、創造力、実行力を身につけること。その結果として、何らか社会を改善することに貢献する。

【講義概要】
ブランディングをグループワークで実践的に学ぶ。ブランディングは、イメージをつくるというより問題解決の手法。その観点から、色々なブランドの問題点を探し、解決策を見いだしていく。そこから、小さなブランドこそ、ブランディングが不可欠であることが見えてくる。地方再生は、まさにブランディングにかかっていると言っても過言ではない。そのために、色々なケースで様々なブランディングを学ぶ。最終的に、自分のブランドをどうすれば立ち上げられるかを企画し、プレゼンしてもらう。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) パワーブランドになるために必要なこと
第2回 2016/ 7/19(火) 小さなブランドこそ、ブランディングが不可欠
第3回 2016/ 7/26(火) 新しい自分のブランドをつくる
第4回 2016/ 8/ 9(火) ブランドをつくる。プレゼンテーション

【ご受講に際して】
◆基本的にグループワーク中心の講義です。自分で、チームで考えることによって、ブランディングを自分のものにします。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『ブランド再生工場 ― 間違いだらけのブランディングを正す』（角川SSC新書）（ISBN:978-4827550450）

【備考】
パンフレット日程変更(5/26)
8/2休講→8/9補講となります。

名前	関橋 英作
肩書き	(株)MUSB(ムスブ)代表取締役、東北芸術工科大学教授、クリエイティブディレクター
プロフィール	外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長まで歴任。ハーゲンダッツ、キットカットなど多くのブランドを育てる。キットカットのキットメールでカンヌ国際広告祭メディア部門でグランプリ受賞。現在、ブランディングをする会社MUSB(ムスブ)の代表取締役&クリエイティブ戦略家として、企業や地方行政のブランディング、広告戦略・制作、マーケティングを行う。著書に『ブランド再生工場』(角川SSC新書)など多数。