講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-01 / その他資格:スキル / 学内講座コード:210813
通関士試験合格講座
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 9月16日(金)
- 講座回数
- 18回
- 時間
- 18:30~21:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 66,398円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 74,758円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
全くの初心者の方を対象に、財務省・税関の実施する通関士国家試験の合格を目指します。試験では関税法・関税定率法等、通関業法、通関実務の3科目で行われますが、合格には各科目の短答式・記述式問題のそれぞれ60%以上の正解が必要のため、不得意科目をつくらないよう、幅広く正確な知識を身に付けることが必要です。その為にも全講義を受講することが大切です。
【講義概要】
通関士とは、通関業者に属し、活躍する通関手続き及び輸入税務のプロフェッショナルです。通関士になるために、財務省の実施する国家試験に合格する必要があります。通関士試験のほとんどの内容は、輸入に関するものです。輸入通関のほか輸入時の税務に関して多く出題されます。通関士試験合格の為の学習内容の80%が税務に関するものといっても過言ではありません。この講座では、こうした出題傾向にそって、わかりやすくかつ合理的・効率的に講義をすすめていきます。本講座とは別に、日本貿易実務検定協会が模擬試験を実施いたします。本講座受講に合わせての受験は、理解の定着により効果的です(受験料別途。8月21日(日)実施予定)。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 8(金) 関税法(1) 通関の仕組み、定義
第2回 2016/ 4/15(金) 関税法(2) 輸出入通関、特定輸出申告
第3回 2016/ 4/22(金) 関税法(3)保税地域
第4回 2016/ 5/ 6(金) 関税法(4) 保税運送、収容、貨物の水際取締り
第5回 2016/ 5/13(金) 関税法(5) 課税物件の確定、納税義務者、特例申告制度
第6回 2016/ 5/20(金) 関税法(6) 認定通関業者、関税の確定、法定納期限と納期限
第7回 2016/ 5/27(金) 関税法(7) 附帯税、関税の徴収権、不服申立て
第8回 2016/ 6/ 3(金) 外為法、その他 輸出許可と輸出承認、輸入承認、NACCS特例法、その他
第9回 2016/ 6/10(金) 関税定率法(1) 関税率、課税価格の決定の原則
第10回 2016/ 6/17(金) 関税定率法(2) 例外的課税価格の決定
第11回 2016/ 7/ 8(金) 関税定率法(3) 減免税(1)
第12回 2016/ 7/15(金) 関税定率法(4) 減免税(2)
第13回 2016/ 7/22(金) 関税定率法(5) 減免税(3)、特殊関税制度
第14回 2016/ 7/29(金) 実務(1) 通則 輸出申告書の作成
第15回 2016/ 8/ 5(金) 実務(2) 輸入申告書の作成
第16回 2016/ 9/ 2(金) 関税暫定措置法 特恵関税
第17回 2016/ 9/ 9(金) 通関業法(1) 通関業務、関連業務
第18回 2016/ 9/16(金) 通関業法(2) 通関業者、通関士
全くの初心者の方を対象に、財務省・税関の実施する通関士国家試験の合格を目指します。試験では関税法・関税定率法等、通関業法、通関実務の3科目で行われますが、合格には各科目の短答式・記述式問題のそれぞれ60%以上の正解が必要のため、不得意科目をつくらないよう、幅広く正確な知識を身に付けることが必要です。その為にも全講義を受講することが大切です。
【講義概要】
通関士とは、通関業者に属し、活躍する通関手続き及び輸入税務のプロフェッショナルです。通関士になるために、財務省の実施する国家試験に合格する必要があります。通関士試験のほとんどの内容は、輸入に関するものです。輸入通関のほか輸入時の税務に関して多く出題されます。通関士試験合格の為の学習内容の80%が税務に関するものといっても過言ではありません。この講座では、こうした出題傾向にそって、わかりやすくかつ合理的・効率的に講義をすすめていきます。本講座とは別に、日本貿易実務検定協会が模擬試験を実施いたします。本講座受講に合わせての受験は、理解の定着により効果的です(受験料別途。8月21日(日)実施予定)。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 8(金) 関税法(1) 通関の仕組み、定義
第2回 2016/ 4/15(金) 関税法(2) 輸出入通関、特定輸出申告
第3回 2016/ 4/22(金) 関税法(3)保税地域
第4回 2016/ 5/ 6(金) 関税法(4) 保税運送、収容、貨物の水際取締り
第5回 2016/ 5/13(金) 関税法(5) 課税物件の確定、納税義務者、特例申告制度
第6回 2016/ 5/20(金) 関税法(6) 認定通関業者、関税の確定、法定納期限と納期限
第7回 2016/ 5/27(金) 関税法(7) 附帯税、関税の徴収権、不服申立て
第8回 2016/ 6/ 3(金) 外為法、その他 輸出許可と輸出承認、輸入承認、NACCS特例法、その他
第9回 2016/ 6/10(金) 関税定率法(1) 関税率、課税価格の決定の原則
第10回 2016/ 6/17(金) 関税定率法(2) 例外的課税価格の決定
第11回 2016/ 7/ 8(金) 関税定率法(3) 減免税(1)
第12回 2016/ 7/15(金) 関税定率法(4) 減免税(2)
第13回 2016/ 7/22(金) 関税定率法(5) 減免税(3)、特殊関税制度
第14回 2016/ 7/29(金) 実務(1) 通則 輸出申告書の作成
第15回 2016/ 8/ 5(金) 実務(2) 輸入申告書の作成
第16回 2016/ 9/ 2(金) 関税暫定措置法 特恵関税
第17回 2016/ 9/ 9(金) 通関業法(1) 通関業務、関連業務
第18回 2016/ 9/16(金) 通関業法(2) 通関業者、通関士
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は春夏学期継続講座です。◆受講料にテキスト代(10,800円)を含みます。テキストは『オリジナルテキスト』(MHJ出版)と『実戦力通関実務演習テキスト』(MHJ出版)(2016年6月刊行予定)となります。
◆本講座は春夏学期継続講座です。◆受講料にテキスト代(10,800円)を含みます。テキストは『オリジナルテキスト』(MHJ出版)と『実戦力通関実務演習テキスト』(MHJ出版)(2016年6月刊行予定)となります。
講師陣
名前 | 多田 正博 |
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肩書き | 日本機械輸出組合 |
プロフィール | 1962年東京生まれ。早稲田大学卒業後、長年通信業界で国際業務に従事し、現在は日本機械輸出組合で国内および海外の通関制度や貿易セキュリティ規則の調査、企業へのアドバイス等に従事。また通関士の資格を持ち、早稲田大学オープンカレッジでの貿易実務オムニバス講座やマウンハーフジャパン主催の各種貿易講座でも海外の通関セキュリティ規則等をテーマに講義を務める。 |
名前 | 吉田 晴信 |
---|---|
肩書き | マウンハーフ国際ビジネススクール講師、JETRO認定貿易アドバイザー |
プロフィール | 1952年生まれ。日本貿易実務検定協会?講師。20年以上にわたり輸出入業務に携わり、通関士、国際航空貨物取扱士の資格を持ち、現在は企業研修や社会人講座の講師として貿易実務、通関士試験対策、ビジネス英語などを教える。著者に、『貿易実務検定 貿易実務英語B級オフィシャルテキスト』など |