講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-09 / 会計:スキル:経営全般 / 学内講座コード:210808
与信管理の基礎講座(国内及び海外)
- 開催日
- 4月16日(土)~ 4月23日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:30~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 22,226円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 25,553円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
近年、日本企業がグローバル規模での競争を勝ち抜くために、海外進出や取引は急増しています。しかし、リスク管理が徹底していないために、多額の損失を計上する例も少なくありません。実際、2015年では、中国子会社の損失により上場企業が倒産したり、多額の特別損失を計上しています。この講座では、ビジネスを取り巻くリスクの中でも根幹をなす与信管理に焦点を当て、実務上必要な知識を学びます。1日目は、国内取引の与信管理を学び、2日目には、海外取引の与信管理を学びます。国内外の与信管理の実務を習得することで、与信管理全般の業務を担える人材を育成します。
【講義概要】
1日目は国内の与信管理で、信用情報収集のポイント、登記簿や信用調査報告書の読み方、財務比率など取引先の分析、危険な兆候の見分け方、緊急時の債権保全策について解説します。2日目が海外の与信管理と債権回収で、Collection AgencyやTrade Referenceなど国内の与信管理との違い、格付けや支払情報、英文の信用調査レポートを読むポイント、海外取引の債権保全策、電話やメールなど英語の督促の具体例、日本企業のトラブル事例を紹介します。
近年、日本企業がグローバル規模での競争を勝ち抜くために、海外進出や取引は急増しています。しかし、リスク管理が徹底していないために、多額の損失を計上する例も少なくありません。実際、2015年では、中国子会社の損失により上場企業が倒産したり、多額の特別損失を計上しています。この講座では、ビジネスを取り巻くリスクの中でも根幹をなす与信管理に焦点を当て、実務上必要な知識を学びます。1日目は、国内取引の与信管理を学び、2日目には、海外取引の与信管理を学びます。国内外の与信管理の実務を習得することで、与信管理全般の業務を担える人材を育成します。
【講義概要】
1日目は国内の与信管理で、信用情報収集のポイント、登記簿や信用調査報告書の読み方、財務比率など取引先の分析、危険な兆候の見分け方、緊急時の債権保全策について解説します。2日目が海外の与信管理と債権回収で、Collection AgencyやTrade Referenceなど国内の与信管理との違い、格付けや支払情報、英文の信用調査レポートを読むポイント、海外取引の債権保全策、電話やメールなど英語の督促の具体例、日本企業のトラブル事例を紹介します。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)(ISBN:4419054638)※各自書店でご購入ください(ご購入の際はISBNを必ずご確認ください)。
テキスト
『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)(ISBN:4419054638)※各自書店でご購入ください(ご購入の際はISBNを必ずご確認ください)。
講師陣
名前 | 牧野 和彦 |
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肩書き | ナレッジマネジメントジャパン(株)代表取締役、与信管理コンサルタント |
プロフィール | 早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンにおいてシニアマネージャーとして多くの実績を収め、1997年D&B Leadership Awardを受賞。2000年に現在の会社を設立、与信管理のコンサルティング業務を行う。過去724回の講演をこなし、受講者数は17,000名を超える。著書に、『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)、『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)、『税理士・会計士事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)他がある。 |