講座詳細情報
申し込み締切日:2015-06-30 / 文学:日本史 / 学内講座コード:221112
和歌と伝統文化 和歌を読む、詠む、書く、発表する
- 開催日
- 7月 7日(火)~ 7月28日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,284円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,709円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
くずし字・変体仮名で記された和歌が読めるようになることを目指します。とくに平仮名の変体仮名は、すらすらと読めるようになりたい。文字の読解と合わせて、和歌を深く理解することで、日本文化の本質を考える端緒となれば幸いです。
【講義概要】
古人にとって和歌とは、創作作品であるいっぽう、社交上のコミュニケーション・ツールでもありました。本講座では古人が和歌を詠んだプロセスを関連資料に探りながら、それを体験してみたいと思います。教材・資料はプリントを配付しますが、受講者は各自筆ペンを1本用意してください。くずし字・変体仮名については、全く初心の方であっても初歩から手ほどきをして、必ず読むことができるようになります。安心して受講してください。主な講義内容は以下の通りです。
変体仮名を読む/和歌を詠む/和歌を書く/和歌を発表(披講)する
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 7(火) 変体仮名を読む
第2回 2015/ 7/14(火) 和歌を詠む
第3回 2015/ 7/21(火) 和歌を書く
第4回 2015/ 7/28(火) 和歌を発表(披講)する
くずし字・変体仮名で記された和歌が読めるようになることを目指します。とくに平仮名の変体仮名は、すらすらと読めるようになりたい。文字の読解と合わせて、和歌を深く理解することで、日本文化の本質を考える端緒となれば幸いです。
【講義概要】
古人にとって和歌とは、創作作品であるいっぽう、社交上のコミュニケーション・ツールでもありました。本講座では古人が和歌を詠んだプロセスを関連資料に探りながら、それを体験してみたいと思います。教材・資料はプリントを配付しますが、受講者は各自筆ペンを1本用意してください。くずし字・変体仮名については、全く初心の方であっても初歩から手ほどきをして、必ず読むことができるようになります。安心して受講してください。主な講義内容は以下の通りです。
変体仮名を読む/和歌を詠む/和歌を書く/和歌を発表(披講)する
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 7(火) 変体仮名を読む
第2回 2015/ 7/14(火) 和歌を詠む
第3回 2015/ 7/21(火) 和歌を書く
第4回 2015/ 7/28(火) 和歌を発表(披講)する
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |