大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
「インバスケット」は直訳すると「未処理箱」。1950年代にアメリカ空軍で活用され始めたとされるトレーニングツールです。本講座ではそのインバスケットを使って、特定の役職になったつもりで、限定された時間内に案件を処理していくというトレーニングを行います。より成果の出る仕事の進め方や、正確な判断が出来る方法としてインバスケット思考が一助となるはずです。バタバタ状態を抜け出し、成果の出る判断力を身につけるために、以下のことを習得します。
1.インバスケット思考の基礎を学ぶ
2.成果の出る優先順位設定を習得する
3.正しいプロセスの判断力を身につける。

【講義概要】
大手企業の研修等多くで活用されているインバスケットゲームを通して、自身の仕事や物事の進め方、意思決定、問題解決のくせを知り、インバスケット的思考で足りないプロセスを追加して、行動を変えることを目的とした講座です。実際にインバスケットを体験し、グループワークを行います。体験型のアウトプット式講座です。

【ご受講に際して】
◆インバスケットを知らない方でも参加できます。

名前	鳥原 隆志
肩書き	(株)インバスケット研究所代表取締役
プロフィール	大学卒業後、大手流通業で店舗指導や問題解決業務に従事。現在はインバスケットコンサルタントとして既に7000名以上のリーダーの研修を担当。著書に「究極の判断力を身につける、インバスケット思考」(WAVE出版)などシリーズ累計44万部を刊行している。

名前	丸山 広大
肩書き	(株)インバスケット研究所講師
プロフィール	福井県生まれ。進学塾で数百名の指導に携わった後、指導経験を活かし、医療機関にて主に人材育成を担当。2013年株式会社インバスケット研究所に入社。セミナー、イベントなどで講師活動を行うと同時に、数多くの教材開発を手掛け、インバスケットを広めるために日夜精力的に活動している。