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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-03 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:110521

自分史へのいざない

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(金)~ 6月19日(金)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
人間が人間らしく温かく生きていくためには、自らの過去をふりかえり、その航跡を確かめ、改めて出発することが大切です。自分史を通して、自分を発見し、自分のまわりの他者を知り、自分に感動することを目標とします。

【講義概要】
人間誰しもが、喜びや悲しみ、つらいことや嬉しいことがあると思います。でも自分の生きてきた存在に誇りをもちましょう。自分史は必ずしも一生涯の完結した作品ではありません。若き日々の一齣一齣も立派な自分史です。講義内容は次の通りです。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/10(金) 自分史の意味と意義
第2回 2015/ 4/17(金) 正岡子規「仰臥漫録」などの生活記録史
第3回 2015/ 4/24(金) 「エンピツをにぎる主婦」「あの日夕焼け」
第4回 2015/ 5/ 1(金) 細井和喜蔵「女工哀史」渋谷定輔「農民哀史」
第5回 2015/ 5/15(金) 色川大吉の自分史、橋本義夫のふだん記
第6回 2015/ 5/22(金) 新井白石「折たく柴の記」福沢諭吉「福翁自伝」
第7回 2015/ 5/29(金) 永井荷風「断腸亭日乗」宮沢賢治「ローマ字日記」
第8回 2015/ 6/ 5(金) 杉田玄白、平田篤胤らの自画像と自分史
第9回 2015/ 6/12(金) 吉田松陰、幸徳秋水らの死刑囚の自分史
第10回 2015/ 6/19(金) 自分史の書き方、作り方

講師陣

名前 大槻 宏樹
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1933年生まれ。出身:長野県。出身校:早稲田大学大学院。専攻分野:社会教育、生涯教育。主な著訳書等:『近世日本社会教育史論』(校倉書房)、『自己教育論の系譜と構造』(早稲田大学出版部)など。
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