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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-01 / スキル / 学内講座コード:240817

人の不合理行動のメカニズムと行動改善の方法を学ぶ 「行動経済学」の知見から学ぶクリティカル思考実践編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 8日(木)~ 2月26日(木)
講座回数
8回
時間
20:00~21:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,000円
定員
24
その他
ビジター価格 33,300円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
行動経済学は「人の心理・行動から経済現象の謎を解き明かしていく経済学」で、伝統的な経済学とは異なる視点の実学です。人はいつでも合理的な行動をするとは限りません。むしろ不合理な行動を取り後悔したり失敗したりすることの方が多いかもしれません。人はなぜ曖昧で不合理な判断や行動を取ってしまうのでしょうか?人のこの不合理な行動のメカニズムを解明してくれるのが「行動経済学」です。不合理な行動との上手な付き合い方や合理的な思考方法を身につけるために、本講座では行動経済学の知見を知り活用して行動の決定・改善のきっかけを身につけてもらいます。

【講義概要】
人はどのように意思や行動を決定し、または改善していくのかという基本メカニズムを学びます。それにより不合理な行動を改善していく基本的な仕組みを理解していただきます。次に不合理な判断・行動のタイプをいくつかに分け、その特性を実際にワークショップ(演習やグループワーク)を行いながら理解してもらいます。そこでは不合理行動に陥らないための思考方法や注意点を学んでいただきます。そうして知り得た行動経済学に基づく人の行動メカニズムや不合理行動のパターンを、実際の仕事の場面や実生活にどのように応用できるかを最後に学んでいただきます。「行動経済学」は認知心理学と相通じる一面も持ち、ビジネスパーソンがクリティカルな思考をしていく上で役に立つ実学の一つです。実生活や実体験にありがちな問題を考えてもらい、グループで議論しながら講座を進めます。積極的に参画していただける方にお奨めします。

講師陣

名前 石渡 明
肩書き (有)ブレイン・アソシエイツ代表取締役、早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学法学部卒。1977年、現在の(株)船井総合研究所入社。2000年より(株)グローバルマネジメントディレクションズ(アンダーセン)。2004年より(株)コーポレイト ディレクション、2007年より(有)ブレイン・アソシエイツLtd.代表取締役。事業再生コンサルティングから、組織活性や人材育成の企業研修など幅広いテーマで活動。
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