講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-24 / スキル / 学内講座コード:130818
グローバル・ビジネスを生き抜くコミュニケーション教養講座
- 開催日
- 10月 1日(水)~12月 3日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:15~20:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 35,000円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 40,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
今日の企業、ビジネス社会は急速にグローバル化が求められている。勿論、製品、市場、ビジネスモデル、マーケティングなどのグローバル化と共に、業務を担当するビジネスパーソンのマインドのグローバル化が不可欠である。異文化が輻輳するビジネスの場で求められるビジネス・スキル並びにグローバル・マインド、知識、語学力、国際教養力、メンタルパワーなどは一夜にしては生まれないが、本コースは自らグローバル人材となることを目指す受講生のグローバル・マインドの養成を目標とする。
【講義概要】
滞米経験15年間に経験した米国大学院留学、ビジネス同時通訳、日米企業間のコーディネーション業務、日米合弁会社体験、海外関連会社のリストラ体験、日本の大手製薬企業における国際業務統括、等のビジネス異文化体験を通じて考えた“日本人ビジネスパースンのグローバル・マインド養成”という喫緊の課題を種々のケースを使いながら受講生の方々と共に考える。前半は現在の世界の動きの中での日本の立ち位置、特にワールドビジネスにおける日本の遅れ、孤立化の危険性を認識したうえで、インターナショナル対応とグローバル対応の違い、日米欧の行動特性を踏まえたうえで日本人のスタイル・スウィッチの必要性、異文化で求められる行動・考え方・マナーを考察する。後半ではビジネスパースンにとって欧米との最も日常的なコミュニケーション手段である英語でのコミュニケーション上のdos & don’tsなどについても経験を交えて講義を進めてゆく。講義の最後ではビジネスパーソンにとって海外とのコミュニケーションの接点の役割を果たすビジネスEメールの作成スキルアップの重要性に触れ、効果的なビジネスe-mailの作成チェックポイント、相手を納得させる表現方法、ロジカルな思考表現を例文課題を使って学ぶ。本コースは英語と日本語を交えながら進める。
【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 1(水) グローバル・ビジネスにおける日本の遅れ、孤立化のリスク
第2回 2014/10/ 8(水) 各社のグローバリゼーション努力とその背景にあるもの。なぜ今グローバルなのか?
第3回 2014/10/15(水) ‘グローバルパーソン’の要件と実際例、‘インターナショナル’と‘グローバル’の相違点、グローバル・マインドとは?
第4回 2014/10/22(水) 日本人vs欧米人の文化差とそこから生まれる行動特性(1)
第5回 2014/10/29(水) 日本人vs欧米人の文化差とそこから生まれる行動特性(2)
第6回 2014/11/ 5(水) 異文化ビジネスコミュニケーションのdos & don’ts
第7回 2014/11/12(水) 英語表現から見る日米ビジネス文化比較
第8回 2014/11/19(水) 英語コミュニケーション上の敬語、婉曲、謙譲表現
第9回 2014/11/26(水) written communicationにおけるe-mailの特徴と効果的な書き方(e-mail作成のチェックポイント)(1)
第10回 2014/12/ 3(水) written communicationにおけるe-mailの特徴と効果的な書き方(e-mail作成のチェックポイント)(2)
今日の企業、ビジネス社会は急速にグローバル化が求められている。勿論、製品、市場、ビジネスモデル、マーケティングなどのグローバル化と共に、業務を担当するビジネスパーソンのマインドのグローバル化が不可欠である。異文化が輻輳するビジネスの場で求められるビジネス・スキル並びにグローバル・マインド、知識、語学力、国際教養力、メンタルパワーなどは一夜にしては生まれないが、本コースは自らグローバル人材となることを目指す受講生のグローバル・マインドの養成を目標とする。
【講義概要】
滞米経験15年間に経験した米国大学院留学、ビジネス同時通訳、日米企業間のコーディネーション業務、日米合弁会社体験、海外関連会社のリストラ体験、日本の大手製薬企業における国際業務統括、等のビジネス異文化体験を通じて考えた“日本人ビジネスパースンのグローバル・マインド養成”という喫緊の課題を種々のケースを使いながら受講生の方々と共に考える。前半は現在の世界の動きの中での日本の立ち位置、特にワールドビジネスにおける日本の遅れ、孤立化の危険性を認識したうえで、インターナショナル対応とグローバル対応の違い、日米欧の行動特性を踏まえたうえで日本人のスタイル・スウィッチの必要性、異文化で求められる行動・考え方・マナーを考察する。後半ではビジネスパースンにとって欧米との最も日常的なコミュニケーション手段である英語でのコミュニケーション上のdos & don’tsなどについても経験を交えて講義を進めてゆく。講義の最後ではビジネスパーソンにとって海外とのコミュニケーションの接点の役割を果たすビジネスEメールの作成スキルアップの重要性に触れ、効果的なビジネスe-mailの作成チェックポイント、相手を納得させる表現方法、ロジカルな思考表現を例文課題を使って学ぶ。本コースは英語と日本語を交えながら進める。
【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 1(水) グローバル・ビジネスにおける日本の遅れ、孤立化のリスク
第2回 2014/10/ 8(水) 各社のグローバリゼーション努力とその背景にあるもの。なぜ今グローバルなのか?
第3回 2014/10/15(水) ‘グローバルパーソン’の要件と実際例、‘インターナショナル’と‘グローバル’の相違点、グローバル・マインドとは?
第4回 2014/10/22(水) 日本人vs欧米人の文化差とそこから生まれる行動特性(1)
第5回 2014/10/29(水) 日本人vs欧米人の文化差とそこから生まれる行動特性(2)
第6回 2014/11/ 5(水) 異文化ビジネスコミュニケーションのdos & don’ts
第7回 2014/11/12(水) 英語表現から見る日米ビジネス文化比較
第8回 2014/11/19(水) 英語コミュニケーション上の敬語、婉曲、謙譲表現
第9回 2014/11/26(水) written communicationにおけるe-mailの特徴と効果的な書き方(e-mail作成のチェックポイント)(1)
第10回 2014/12/ 3(水) written communicationにおけるe-mailの特徴と効果的な書き方(e-mail作成のチェックポイント)(2)
備考
【ご受講に際して】
一つのテーマについてクラス全体でのディスカッションをしながら皆で学んでゆくプロセスを大事にします。受講生の皆さんが仕事で経験したり、本などで学んだことを持ち寄り、解らないこと、疑問に思うことは積極的に発言して頂くことによってグローバル・マインドの核心を身につけてゆけると信じます。そしてそのマインドを日常の仕事で表現してゆく手段となるe-mailの作成力を伸ばして頂けると思います。以上のような受講姿勢を大歓迎いたします。
一つのテーマについてクラス全体でのディスカッションをしながら皆で学んでゆくプロセスを大事にします。受講生の皆さんが仕事で経験したり、本などで学んだことを持ち寄り、解らないこと、疑問に思うことは積極的に発言して頂くことによってグローバル・マインドの核心を身につけてゆけると信じます。そしてそのマインドを日常の仕事で表現してゆく手段となるe-mailの作成力を伸ばして頂けると思います。以上のような受講姿勢を大歓迎いたします。
講師陣
名前 | 藤崎 武彦 |
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肩書き | 元目白大学教授 |
プロフィール | 早大(一商)卒後、生保会社勤務。渡米後カリフォルニア州立大学院卒(マーケティング修士)。通産省(当時)の外郭団体の米国ワシントンDC駐在員として会議同時通訳及びカーター元大統領をはじめ米国要人の通訳を実施。大手製薬企業で国際企画・国際業務を統括。定年後、明海大、目白大(専任)、早大でビジネス英語、国際ビジネス論等担当。 |