講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-20 / その他教養 / 学内講座コード:130605
基礎からの文章教室
- 開催日
- 9月27日(土)~12月13日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
力作だと思ったのに、読み手には「何を言っているのか、全く分からない」――私たちは、そんな文章を書いてはいないだろうか。エッセイ、企画書、報告書、手紙、メール、エントリーシート……様々なシーンを想定し、“理解してもらえる”文章の基礎を学ぶ。
【講義概要】
毎回の講義の前半は、講師が準備した資料(五木寛之、三浦哲郎、吉村昭、唯川恵、角田光代のエッセイ、短編小説など)を使い、そのどこに読者は魅了されるのかを分析。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露、どうすればより説得力のある作品になるかを考える。作品は全て添削、講評を付して返却。「意見文」「説明文」「エッセイ」「書評」など、間口を広げながら“個性溢れる”文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介し、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/27(土) 「印象深い文章」とは?
第2回 2014/10/ 4(土) 「理解してもらえる文章」の基本構造
第3回 2014/10/11(土) 「自分の意見」と「世の中の意見」との区別
第4回 2014/10/25(土) 「文章で説明すること」の難しさ
第5回 2014/11/ 8(土) 「人を書くこと」の難しさ
第6回 2014/11/15(土) 「思いを伝えること」の難しさ
第7回 2014/11/22(土) 「短編小説」に学ぶ
第8回 2014/11/29(土) その本を読んでみたくなる「書評」とは?
第9回 2014/12/ 6(土) 「エッセイ」における主人公と筆者との距離
第10回 2014/12/13(土) 改めて、「印象深い文章」とは?
力作だと思ったのに、読み手には「何を言っているのか、全く分からない」――私たちは、そんな文章を書いてはいないだろうか。エッセイ、企画書、報告書、手紙、メール、エントリーシート……様々なシーンを想定し、“理解してもらえる”文章の基礎を学ぶ。
【講義概要】
毎回の講義の前半は、講師が準備した資料(五木寛之、三浦哲郎、吉村昭、唯川恵、角田光代のエッセイ、短編小説など)を使い、そのどこに読者は魅了されるのかを分析。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露、どうすればより説得力のある作品になるかを考える。作品は全て添削、講評を付して返却。「意見文」「説明文」「エッセイ」「書評」など、間口を広げながら“個性溢れる”文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介し、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/27(土) 「印象深い文章」とは?
第2回 2014/10/ 4(土) 「理解してもらえる文章」の基本構造
第3回 2014/10/11(土) 「自分の意見」と「世の中の意見」との区別
第4回 2014/10/25(土) 「文章で説明すること」の難しさ
第5回 2014/11/ 8(土) 「人を書くこと」の難しさ
第6回 2014/11/15(土) 「思いを伝えること」の難しさ
第7回 2014/11/22(土) 「短編小説」に学ぶ
第8回 2014/11/29(土) その本を読んでみたくなる「書評」とは?
第9回 2014/12/ 6(土) 「エッセイ」における主人公と筆者との距離
第10回 2014/12/13(土) 改めて、「印象深い文章」とは?
備考
【ご受講に際して】
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しております。以前、当講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、講義へのご出席にさしつかえはありません。
【休講・補講のお知らせ】
10月18日を休講とさせていただき、12月13日に補講を行います。
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しております。以前、当講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、講義へのご出席にさしつかえはありません。
【休講・補講のお知らせ】
10月18日を休講とさせていただき、12月13日に補講を行います。
講師陣
名前 | 花井 正和 |
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肩書き | 元朝日新聞社書籍編集部部長 |
プロフィール | 1952年、愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒(アフリカ現代史専攻)。朝日新聞社で、朝日文芸文庫編集長、朝日現代用語『知恵蔵』編集長、文芸統括編集長、書籍編集部部長、出版局編集委員、など。桜美林大学非常勤講師(メディア[ジャーナリズム])。著書『表現力豊かに、気の利いた文章が書ける』(すばる舎) |