講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-03 / スキル:法務 / 学内講座コード:320806
知財情報でわかる勝ち組企業とヒット商品戦略 知財経営のための知財情報戦略
- 開催日
- 7月10日(木)~ 7月31日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
本講座では、実事例を題材としたケーススタディを自ら分析し、更にグループディスカッション及び講評を通じて多くの気付きを得、もって知財情報を駆使した情報発信力及び戦略提言力のスキル習得を図ります。
【講義概要】
三位一体の知財経営が唱えられるようになって久しいですが、実践企業は未だ少ないのが現状です。是正策としては、関係部門に情報発信/戦略提言するスキルを知財部員等が習得することが有効であり、かかるスキル習得には演習形式が効果的です。
そこで、本講座では、各受講者がケーススタディを事前分析し、分析結果をグループディスカッションして、結果発表する演習形式とします。テーマとして、(1)サムスンのモバイル事業分析、(2)リチウム電池ベンチャーの知財分析及び、(3)医療機器のニッチナンバーワン企業の知財分析を予定しています。知財の専門知識が十分でなくても、グループで役割分担し、得意分野(例えば企業情報分析)を担当することも可能ですので、奮ってご参加下さい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/10(木) 知財経営、知財情報戦略、特許マップの概説。第1の事例(花王のカテキン飲料事業戦略分析)の紹介
第2回 2014/ 7/17(木) 第2の事例(サムスンのモバイル事業戦略分析)のグループディスカッションと講評 ※課題レポート対象
第3回 2014/ 7/24(木) 第3の事例(日産リーフに採用された電池ベンチャーの定性的価値分析)のグループディスカッションと講評
※課題レポート対象
第4回 2014/ 7/31(木) 第4の事例(痛くない注射針の岡野工業の強み分析)のグループディスカッションと講評 ※課題レポート対象
本講座では、実事例を題材としたケーススタディを自ら分析し、更にグループディスカッション及び講評を通じて多くの気付きを得、もって知財情報を駆使した情報発信力及び戦略提言力のスキル習得を図ります。
【講義概要】
三位一体の知財経営が唱えられるようになって久しいですが、実践企業は未だ少ないのが現状です。是正策としては、関係部門に情報発信/戦略提言するスキルを知財部員等が習得することが有効であり、かかるスキル習得には演習形式が効果的です。
そこで、本講座では、各受講者がケーススタディを事前分析し、分析結果をグループディスカッションして、結果発表する演習形式とします。テーマとして、(1)サムスンのモバイル事業分析、(2)リチウム電池ベンチャーの知財分析及び、(3)医療機器のニッチナンバーワン企業の知財分析を予定しています。知財の専門知識が十分でなくても、グループで役割分担し、得意分野(例えば企業情報分析)を担当することも可能ですので、奮ってご参加下さい。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/10(木) 知財経営、知財情報戦略、特許マップの概説。第1の事例(花王のカテキン飲料事業戦略分析)の紹介
第2回 2014/ 7/17(木) 第2の事例(サムスンのモバイル事業戦略分析)のグループディスカッションと講評 ※課題レポート対象
第3回 2014/ 7/24(木) 第3の事例(日産リーフに採用された電池ベンチャーの定性的価値分析)のグループディスカッションと講評
※課題レポート対象
第4回 2014/ 7/31(木) 第4の事例(痛くない注射針の岡野工業の強み分析)のグループディスカッションと講評 ※課題レポート対象
備考
【ご受講に際して】
◆第2~4回の受講時には、各回の最後に提示される課題に関する簡易レポート(グループ内に配付し、ディスカッションできる程度の紙ベースの資料を想定)を持参頂きます。
◆有償の特許調査、分析ツールを使用できる環境にない方向けに、第1回講義で簡易ツール(無償)を概説予定。
◆第2~4回の受講時には、各回の最後に提示される課題に関する簡易レポート(グループ内に配付し、ディスカッションできる程度の紙ベースの資料を想定)を持参頂きます。
◆有償の特許調査、分析ツールを使用できる環境にない方向けに、第1回講義で簡易ツール(無償)を概説予定。
講師陣
名前 | 山内 明 |
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肩書き | (株)三井物産戦略研究所 知財戦略室 室長、弁理士 |
プロフィール | メーカーでの開発業務、特許事務所での特許出願権利化業務、IPベンチャーでの事業支援業務等を経て、 (株)三井物産戦略研究所にて知財戦略室長として、三井物産グループ向け知財コンサル部門を統括し、自らもコンサルタントして活躍中。「特許から考える失敗しない研究開発」(日経ものづくり2012年7~9月号)等、寄稿多数。 |