講座詳細情報
申し込み締切日:2014-07-04 / その他教養 / 学内講座コード:221410
地図でたどる日本の地名
- 開催日
- 7月11日(金)~ 9月 5日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,800円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
古代以来の由緒ある地名から、昨日できたばかりの地名まで、日本には千万単位の地名が存在する。これらの地名を地図上で観察しながら、その命名と変遷を捉え、さらに今後あるべき地名を考察する。
【講義概要】
柳田國男によれば、地名とは「要するに2人以上の人の間に共同に使用せらるる符号」である。地形の特徴を捉えて自然発生的にできたものから統治の必要上おカミが定めた地名、市町村名から小字や通称地名まで、生まれた時代も背景もさまざまな地名が存在する。本講座では奥深い地名の世界を、現地の地図を見ながら立体的に考察していく。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/11(金) 地名とは何か - その命名の原理
第2回 2014/ 7/18(金) 地名と地形の関係 - 「災害地名」を考える
第3回 2014/ 7/25(金) 市町村名はどのように誕生したか - 明治から平成の大合併まで
第4回 2014/ 8/22(金) 地名と駅名の関係
第5回 2014/ 9/ 5(金) 地名を守る - 戦後の町名変更と復活
古代以来の由緒ある地名から、昨日できたばかりの地名まで、日本には千万単位の地名が存在する。これらの地名を地図上で観察しながら、その命名と変遷を捉え、さらに今後あるべき地名を考察する。
【講義概要】
柳田國男によれば、地名とは「要するに2人以上の人の間に共同に使用せらるる符号」である。地形の特徴を捉えて自然発生的にできたものから統治の必要上おカミが定めた地名、市町村名から小字や通称地名まで、生まれた時代も背景もさまざまな地名が存在する。本講座では奥深い地名の世界を、現地の地図を見ながら立体的に考察していく。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/11(金) 地名とは何か - その命名の原理
第2回 2014/ 7/18(金) 地名と地形の関係 - 「災害地名」を考える
第3回 2014/ 7/25(金) 市町村名はどのように誕生したか - 明治から平成の大合併まで
第4回 2014/ 8/22(金) 地名と駅名の関係
第5回 2014/ 9/ 5(金) 地名を守る - 戦後の町名変更と復活
備考
【備考】
※パンフレット記載のクラスコードに間違いがあります。
(誤)211410→(正)221410
※パンフレット記載のクラスコードに間違いがあります。
(誤)211410→(正)221410
講師陣
名前 | 今尾 恵介 |
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肩書き | 地図研究家、(一財)日本地図センター客員研究員 |
プロフィール | 著書『住所と地名の大研究』(新潮社)『路面電車』(ちくま新書)『日本地図のたのしみ』『地名の社会学』(以上角川学芸出版社)『地図で読む戦争の時代』(白水社)『線路を楽しむ鉄道学』(講談社現代新書)など多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)を監修、同書は日本国際地図学会より学会賞(作品賞)を受賞。 |