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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-02 / スキル / 学内講座コード:310821

統計学は本当に最強か データや数値を正しく理解するために

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(水)~ 6月18日(水)
講座回数
全10回
時間
19:30~21:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
35,000円
定員
30
その他
ビジター価格 40,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
統計学をstatisticsと言います。その語源は国を表すstateと同じです。国の状態を数値で表すという意味があります。現代の統計学は色々な集まりを数値で表すために使われます。現実を数値で正しく理解するためには、どうすればよいか、またそこに限界はないのかを易しく説明します。

【講義概要】
現実を理解するために数値化は有効な手段です。データを採ってグラフを描くと、説得力がありますが落とし穴もあります。統計学は未来の姿を予測するには、強力な方法ですが、決して万能ではありません。有効な使い方もありますが、危険な使い方をしてしまうこともあります。統計で使う基本的な用語の説明から始めて、統計数値の求め方や使い方を易しく説明します。正しく使えば役に立つ物でも、使えない場所もあります。正しく統計を使うためには、どこに気を付ければ良いのかについても解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 9(水) 家に1500万円の貯蓄はないけど(平均値の落とし穴、代表値の話)
第2回 2014/ 4/16(水) バーゲンの値付けに使える平均値(平均値には色々あります)
第3回 2014/ 4/23(水) 手計算の大切さ
第4回 2014/ 5/ 7(水) 平均と分散をなぜ使うか(正規分布)
第5回 2014/ 5/14(水) 正規分布だけで大丈夫?(世の中の色々な分布)
第6回 2014/ 5/21(水) 70%の支持は大きいか(もう一度確率について考えてみましょう)
第7回 2014/ 5/28(水) 5%の危険率を使う理由(推定と検定と正規分布)
第8回 2014/ 6/ 4(水) 風が吹くと桶屋が儲かる(相関関係だけで大丈夫?)
第9回 2014/ 6/11(水) 平均とばらつきどっちが大切(平均と分散の調節、χ2乗分布とF分布)
第10回 2014/ 6/18(水) ビッグデータは本当に万能か

備考

【ご受講に際して】
・平方根が付いている電卓があると便利ですので、お持ちの方はご持参ください。

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師
プロフィール
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