講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-07 / スキル / 学内講座コード:210810
ANSI/ISO版最新パフォーマンス・マネジメントのスムースな導入実践講座 やりがいを引き出す効果的マネジメント手法と職場での育成環境づくり
- 開催日
- 6月14日(土)~ 7月 5日(土)
- 講座回数
- 全2回
- 時間
- 10:00~17:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 33,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 37,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
2014年から徐々に、国際標準化機構ISOのマネジメント規約も最新版パフォーマンス・マネジメント条項に置き換わります。これからは、過去の成功事例を教えるのではなく、メンバーの状況を把握しながら、最大の効果を引き出しているかを問われる時代になります。この基本になるのが、パフォーマンス・マネジメントです。最新のパフォーマンス・マネジメントの導入により、現場リーダーやマネジャーは、当初の目標による管理(MBO)だけでなく、最低限の効果を引き出すことが求められ、この実現に必要なパフォーマンス・マネジメントがなされているかが問われます。当初の目標をいくら達成しても、厳しい競争に負けては、何もなりません。マネジャーは、自分で実行する能力より、メンバーの能力を見極め、適切な仕事配分を進め、適切なフィードバックや実行しやすい職場環境づくりを行い、改善策を引き出すことを求められます。また、年に一回の人事考課ではなく、職務範囲を明確にして、常日頃のフィードバックの集大成として、業績評価を行なっているか、達成後には、更なる挑戦課題が示されているかも問われます。メンバーに対して、一方的に指示命令やプレッシャーを与えるのでなく、効果的なモチベーションをすることで、やりがいある職場環境を作っているか、有能なる人材を有効に活用し、どれだけ育てたかを問われることになります。慣れない、自信のない人、何を目指すべきかを意識してない人には、その指針を示し、メンターが率先して指導・支援する職場風土が必要になります。こういった一連の活動をコーチングやメンタリング手法を活用し、最大のアウトプットを引き出すマネジメント手法を学びます。
【講義概要】
まずISO9000などのISO認証企業では、従来のプロセス中心のマネジメント手法ではなく、最低限の効果性を示すことを求められます。今後は、従来型のマネジメント手法から、最新型のパフォーマンス・マネジメントに切り替え、適切な効果を引き出しているかを示すことが必要になります。とかくノルマ管理になりがちな従来の目標による管理(MBO)では、本来目指すべき方向性が何なのかを明確にし、適正、将来性を念頭に、最善のチームを選定し、慣れないメンバーを職場全体で、育てる職場環境を構築します。本コースでは、すべてのマネジャー/現場リーダーが、指導・支援の効果性を重視した効果的なパフォーマンス・マネジメント体系を取り入れるためのガイドラインや、より効果的なマネジメントは、どのように進めるのかを学びます。主体性ある行動を引き出し、事業家精神を植え付けるための効果を引き出すフィードバックやコーチング&メンタリングの基本概念と実践手法、単純なコーチング理論や演習だけではなく、具体的な職場でよくある事例で学びますので、職場でどう活用するのか、そのイメージづけがより鮮明になり、職場での活用が進みます。モチベーション3.0の時代に伴い、キャリア意識を引き出し、キャリア支援を可能にするやりがいあふれる職場環境づくりが求められ、この実現には、どんな点を配慮し、実践するべきなのか、そのマネジメント体系を学べます。メンバーの育成を面倒がる先輩やメンター候補に、人材育成のやりがいやそのすばらしさを気づかせ、育成意慾を引き出すコーチング&メンタリング体系と、やりがいある職場づくり法を同時に学びましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 6/14(土) 【基礎編1】
個別対応指導・支援法の基本を学ぶ
【基礎編2】
効果を引き出すパフォーマンス・コーチング
第2回 2014/ 7/ 5(土) 【基礎編3】
やりがいあふれる職場づくりを目指して
【実践編】
職場でよくある事例演習
2014年から徐々に、国際標準化機構ISOのマネジメント規約も最新版パフォーマンス・マネジメント条項に置き換わります。これからは、過去の成功事例を教えるのではなく、メンバーの状況を把握しながら、最大の効果を引き出しているかを問われる時代になります。この基本になるのが、パフォーマンス・マネジメントです。最新のパフォーマンス・マネジメントの導入により、現場リーダーやマネジャーは、当初の目標による管理(MBO)だけでなく、最低限の効果を引き出すことが求められ、この実現に必要なパフォーマンス・マネジメントがなされているかが問われます。当初の目標をいくら達成しても、厳しい競争に負けては、何もなりません。マネジャーは、自分で実行する能力より、メンバーの能力を見極め、適切な仕事配分を進め、適切なフィードバックや実行しやすい職場環境づくりを行い、改善策を引き出すことを求められます。また、年に一回の人事考課ではなく、職務範囲を明確にして、常日頃のフィードバックの集大成として、業績評価を行なっているか、達成後には、更なる挑戦課題が示されているかも問われます。メンバーに対して、一方的に指示命令やプレッシャーを与えるのでなく、効果的なモチベーションをすることで、やりがいある職場環境を作っているか、有能なる人材を有効に活用し、どれだけ育てたかを問われることになります。慣れない、自信のない人、何を目指すべきかを意識してない人には、その指針を示し、メンターが率先して指導・支援する職場風土が必要になります。こういった一連の活動をコーチングやメンタリング手法を活用し、最大のアウトプットを引き出すマネジメント手法を学びます。
【講義概要】
まずISO9000などのISO認証企業では、従来のプロセス中心のマネジメント手法ではなく、最低限の効果性を示すことを求められます。今後は、従来型のマネジメント手法から、最新型のパフォーマンス・マネジメントに切り替え、適切な効果を引き出しているかを示すことが必要になります。とかくノルマ管理になりがちな従来の目標による管理(MBO)では、本来目指すべき方向性が何なのかを明確にし、適正、将来性を念頭に、最善のチームを選定し、慣れないメンバーを職場全体で、育てる職場環境を構築します。本コースでは、すべてのマネジャー/現場リーダーが、指導・支援の効果性を重視した効果的なパフォーマンス・マネジメント体系を取り入れるためのガイドラインや、より効果的なマネジメントは、どのように進めるのかを学びます。主体性ある行動を引き出し、事業家精神を植え付けるための効果を引き出すフィードバックやコーチング&メンタリングの基本概念と実践手法、単純なコーチング理論や演習だけではなく、具体的な職場でよくある事例で学びますので、職場でどう活用するのか、そのイメージづけがより鮮明になり、職場での活用が進みます。モチベーション3.0の時代に伴い、キャリア意識を引き出し、キャリア支援を可能にするやりがいあふれる職場環境づくりが求められ、この実現には、どんな点を配慮し、実践するべきなのか、そのマネジメント体系を学べます。メンバーの育成を面倒がる先輩やメンター候補に、人材育成のやりがいやそのすばらしさを気づかせ、育成意慾を引き出すコーチング&メンタリング体系と、やりがいある職場づくり法を同時に学びましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 6/14(土) 【基礎編1】
個別対応指導・支援法の基本を学ぶ
【基礎編2】
効果を引き出すパフォーマンス・コーチング
第2回 2014/ 7/ 5(土) 【基礎編3】
やりがいあふれる職場づくりを目指して
【実践編】
職場でよくある事例演習
備考
【ご受講に際して】
受講料にオリジナルテキスト代を含みます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『競争に勝ちたいなら人材育成を「見える化」しなさい!』(中経出版)(1,995円)
受講料にオリジナルテキスト代を含みます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『競争に勝ちたいなら人材育成を「見える化」しなさい!』(中経出版)(1,995円)
講師陣
名前 | 石川 洋 |
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肩書き | (株)スマートビジョン代表取締役 |
プロフィール | 東工大卒、慶應ビジネス・スクールMBA取得。大手企業2社において、グローバル・ビジネス、販売促進、人材開発・育成、人材マネジメントを中心に通算25年。ASTD/SHRM/IMA/ISPI/EMCC等の5つの専門家団体の年次総会に通算22回参加し、9回の発表実績。マネジャー/リーダー/トレーナー教育で多大の実績。長年、日本人材マネジメント協会JSHRM自主運営研究会の世話人として、業界をリード。 |