講座詳細情報
申し込み締切日:2013-08-17 / スキル:その他実用 / 学内講座コード:820520
グローバル人材を育てるタレント・マネジメントと職場の意識改革
- 開催日
- 8/24、9/7(土)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 10:00~17:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 33,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
世界のCEOの最大の経営課題は、如何に有能な人材を惹きつけ、その才能/能力を最大限活かせる仕組みを構築することだと言われる。この解決策として注目を集めるのがタレント・マネジメントである。それでは、タレント・マネジメントとは、どうすることで、それが可能になるのか?
多くのグローバルな導入事例に詳しい講師から、事例中心に実践的な導入法と職場の意識改革の進め方を学ぶコースです。タレント・マネジメントの導入初期では、欧米先進企業が中心になり、グローバルな取り組みで進んだ時代もあったが、いまでは、インド、シンガポール、中国、台湾、韓国、中南米のグローバル企業が、積極的に導入を進めており、競争の厳しいグローバルな中小企業でも導入が進んでいます。一方、日本では、外食産業や小売業のフランチャイズビジネスにおいても、タレント・マネジメントと同様な支援サービスが普及しており、地域オーナーとの戦略的な連携を進化させています。
「欧米式と日本式のタレント・マネジメントの違い」を学ぶ良い機会になります。
本コースは、2012年9月、アジア生産性機構APOのチーフ・エキスパートとして、バンコクで開催した中小企業向けのタレント・マネジメント会議(全4日間)の企画及び講師の経験を持つ講師から、「グローバル・ビジネスで成功するための秘策、アジア各国でのグローバル・リーダーの育て方、優秀なグローバル・リーダーが、優秀人材が定着するカルチャーのつくり方」「大企業向けと中小企業向けは、どんな違いがあり、どんな配慮が必要なのか」を学ぶ大変良い機会にもなります。
人事総務のHRプロ、現場のグローバル・リーダー/マネジャーを目指す方、経営企画で戦略的な戦力計画の立案を担当される方にお薦めです。
<講義概要>
国際機関アジア生産性機構APOのタレント・マネジメント会議のチーフ・エキスパートである講師から、タレント・マネジメントを導入する基盤となる米国国家標準化院ANSI及び国際標準化機構ISOのHR標準化ガイドライン及び戦力計画(Workforce Planning)条項案や、世界最大のHRプロのコミュニティである米国人材マネジメント協会SHRM版タレント・マネジメント、全米人材開発協会ASTD版のタレント・マネジメントの基本ガイドライン、これからのHRプロに期待される戦略的ビジネスパートナー(SBP)の役割などを、分かりやすく学べます。
初日は、タレント・マネジメントが、世界の人材マネジメント(HRM)でホットな話題になった背景を考え、どのような目的で活用するべきかを明確にします。
基礎編では、タレント・マネジメントの導入が進む背景、基本概念、基本ステップ、4つの要素の相互関係、
実践編では、基幹計画の進め方タレント・マネジメントの各種の応用事例チーム・タレント・マネジメントの具体的な進め方タレント・マネジメントの導入効果、等を学べます。
2日目は、ソフトベンダーによる特別デモも含め、タレント・マネジメント導入の要点を学び、参加者の皆さんが抱える課題をタレント・マネジメントでどのように解決出来るかを考えます。
特に、タレント・マネジメントのソフトの導入後、皆さんが喜んで使う様に進化するには、それなりに、時間と労力、職場の意識改革が必要になります。単純な後継者養成から、優秀グローバル人財の定着化、イノベーションの生まれる活き活きした企業に脱皮するためのグローバルで全社的な仕組みづくりのノウハウや、知恵を出しあう共鳴と協創の職場環境になるための多くのヒントが得られます。
参考図書
『競争に勝ちたいなら人材育成を「見える化」しなさい』(中経出版)
<各回の予定>
第1回 リストラとタレント獲得競争が併存する時代
・世界の先進企業の最大の経営課題、タレントマネジメント
・タレントマネジメントがビジネス・スクールの必須課目に
・ISO9000もISO HR標準化ガイドラインにより改訂!
・タレント・マネジメントが急速に普及した6つの背景
・ASTD/SHRMから見たタレント・マネジメント
基礎編1:タレント・マネジメントとは?
・新版タレント・マネジメントが目指す4つの軸
・戦力強化計画の7ステップ
・エンゲージメント(仕事に対する真剣な取り組み)
・メンバーの巻き込みと多様性の受け入れの具体策
・スムースな導入に向けての5つの視点
実践編1:タレント・マネジメントの進め方
・多様性と巻き込みの具体的な進め方
・人事情報システム 6種のツール
部門毎の基幹計画の進め方
目標達成への最適な人材開発プログラムの条件
タレント・マネジメントの運用事例
限られた人材で、後継者養成をする仕組みづくり
チーム・タレント・マネジメントの進め方
チーム・タレント・マネジメント標準監査シート
第2回 タレント・マネジメントソフトのデモ
基礎編2:やりがいある職場づくりとキャリア計画
・モチベーション3.0の時代
実践編2:タレント・マネジメント導入事例
・タレント・マネジメント導入事例
・タレント・マネジメントが効果を発揮する8つの原則
・タレント・マネジメント成功への秘訣20
・企業ブランドを高めるには?
・日本式と欧米式タレント・マネジメントの違い
・日本のタレント・マネジメント現状と課題
事例研究:発表課題の設定
・発表課題の準備
・演習結果の講評
・まとめ
世界のCEOの最大の経営課題は、如何に有能な人材を惹きつけ、その才能/能力を最大限活かせる仕組みを構築することだと言われる。この解決策として注目を集めるのがタレント・マネジメントである。それでは、タレント・マネジメントとは、どうすることで、それが可能になるのか?
多くのグローバルな導入事例に詳しい講師から、事例中心に実践的な導入法と職場の意識改革の進め方を学ぶコースです。タレント・マネジメントの導入初期では、欧米先進企業が中心になり、グローバルな取り組みで進んだ時代もあったが、いまでは、インド、シンガポール、中国、台湾、韓国、中南米のグローバル企業が、積極的に導入を進めており、競争の厳しいグローバルな中小企業でも導入が進んでいます。一方、日本では、外食産業や小売業のフランチャイズビジネスにおいても、タレント・マネジメントと同様な支援サービスが普及しており、地域オーナーとの戦略的な連携を進化させています。
「欧米式と日本式のタレント・マネジメントの違い」を学ぶ良い機会になります。
本コースは、2012年9月、アジア生産性機構APOのチーフ・エキスパートとして、バンコクで開催した中小企業向けのタレント・マネジメント会議(全4日間)の企画及び講師の経験を持つ講師から、「グローバル・ビジネスで成功するための秘策、アジア各国でのグローバル・リーダーの育て方、優秀なグローバル・リーダーが、優秀人材が定着するカルチャーのつくり方」「大企業向けと中小企業向けは、どんな違いがあり、どんな配慮が必要なのか」を学ぶ大変良い機会にもなります。
人事総務のHRプロ、現場のグローバル・リーダー/マネジャーを目指す方、経営企画で戦略的な戦力計画の立案を担当される方にお薦めです。
<講義概要>
国際機関アジア生産性機構APOのタレント・マネジメント会議のチーフ・エキスパートである講師から、タレント・マネジメントを導入する基盤となる米国国家標準化院ANSI及び国際標準化機構ISOのHR標準化ガイドライン及び戦力計画(Workforce Planning)条項案や、世界最大のHRプロのコミュニティである米国人材マネジメント協会SHRM版タレント・マネジメント、全米人材開発協会ASTD版のタレント・マネジメントの基本ガイドライン、これからのHRプロに期待される戦略的ビジネスパートナー(SBP)の役割などを、分かりやすく学べます。
初日は、タレント・マネジメントが、世界の人材マネジメント(HRM)でホットな話題になった背景を考え、どのような目的で活用するべきかを明確にします。
基礎編では、タレント・マネジメントの導入が進む背景、基本概念、基本ステップ、4つの要素の相互関係、
実践編では、基幹計画の進め方タレント・マネジメントの各種の応用事例チーム・タレント・マネジメントの具体的な進め方タレント・マネジメントの導入効果、等を学べます。
2日目は、ソフトベンダーによる特別デモも含め、タレント・マネジメント導入の要点を学び、参加者の皆さんが抱える課題をタレント・マネジメントでどのように解決出来るかを考えます。
特に、タレント・マネジメントのソフトの導入後、皆さんが喜んで使う様に進化するには、それなりに、時間と労力、職場の意識改革が必要になります。単純な後継者養成から、優秀グローバル人財の定着化、イノベーションの生まれる活き活きした企業に脱皮するためのグローバルで全社的な仕組みづくりのノウハウや、知恵を出しあう共鳴と協創の職場環境になるための多くのヒントが得られます。
参考図書
『競争に勝ちたいなら人材育成を「見える化」しなさい』(中経出版)
<各回の予定>
第1回 リストラとタレント獲得競争が併存する時代
・世界の先進企業の最大の経営課題、タレントマネジメント
・タレントマネジメントがビジネス・スクールの必須課目に
・ISO9000もISO HR標準化ガイドラインにより改訂!
・タレント・マネジメントが急速に普及した6つの背景
・ASTD/SHRMから見たタレント・マネジメント
基礎編1:タレント・マネジメントとは?
・新版タレント・マネジメントが目指す4つの軸
・戦力強化計画の7ステップ
・エンゲージメント(仕事に対する真剣な取り組み)
・メンバーの巻き込みと多様性の受け入れの具体策
・スムースな導入に向けての5つの視点
実践編1:タレント・マネジメントの進め方
・多様性と巻き込みの具体的な進め方
・人事情報システム 6種のツール
部門毎の基幹計画の進め方
目標達成への最適な人材開発プログラムの条件
タレント・マネジメントの運用事例
限られた人材で、後継者養成をする仕組みづくり
チーム・タレント・マネジメントの進め方
チーム・タレント・マネジメント標準監査シート
第2回 タレント・マネジメントソフトのデモ
基礎編2:やりがいある職場づくりとキャリア計画
・モチベーション3.0の時代
実践編2:タレント・マネジメント導入事例
・タレント・マネジメント導入事例
・タレント・マネジメントが効果を発揮する8つの原則
・タレント・マネジメント成功への秘訣20
・企業ブランドを高めるには?
・日本式と欧米式タレント・マネジメントの違い
・日本のタレント・マネジメント現状と課題
事例研究:発表課題の設定
・発表課題の準備
・演習結果の講評
・まとめ
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
受講料にオリジナルテキスト代を含みます。
<備考>
資料配付
※オリジナルテキスト配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
受講料にオリジナルテキスト代を含みます。
<備考>
資料配付
※オリジナルテキスト配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 石川 洋 |
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肩書き | 株式会社スマートビジョン代表取締役、 日本人材マネジメント協会JSHRM幹事 |
プロフィール | - |