検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-21 / 経営全般:経済 / 学内講座コード:308012

2013年秋 金融資本市場を理解するための基礎知識 ― 金融経済と金融資本市場 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/28~11/9(土)
講座回数
4
時間
13:00~15:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
19,500円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

<目標>
金融資本市場を理解する上で必要な基礎知識について学習し、現在の揺れ動く日本及びグローバルの金融経済システムの現状を理解・把握できる素養を身につけることを目標とします。


<講義概要>
バブル崩壊、金融ビッグバン、デフレ不況、サブプライムローン問題に端を発する2008年からの世界的金融危機、2011年の欧州経済危機、2011年~12年日本の上場会社における粉飾決算・内部統制不整備の実態、投資運用業者の不正等、そしてデフレ脱却から経済復興を図ろうとしている日本の金融経済・資本市場は、常に変化のまっただ中にあります。

本講座(全4回)では、こうした未だ経験もしていない金融経済社会の現実に着眼し、金融経済と金融資本市場の現状を理解するための知識について講義します。
また、経済の血液でもある貨幣・通貨の流通に大きな役割を果たす金融商品(株・債券・デリバティブ等)についても概説します。
さらに、その土台である法制度(金融商品取引法・会社法等)についても触れていきます。


<各回の予定>
第1回 金融経済と金融資本市場を理解するための基礎知識
経済記事とマクロ経済学(実体経済と金融経済) (キーポイントは、Y=C+I+G+X?M)
金融システムとマネーの機能・役割(その重要性)〈信用創造と乗数効果〉

第2回 金融経済に関わる経済指標等(経済成長/景気循環等)
企業の資金調達と金融システム・金融商品の関連
 (背景となる法制度:会社法・金融商品取引法等)
金融政策と財政政策

第3回 戦後からバブル崩壊までの金融資本市場の変遷
金融資本市場と金融商品
デリバティブ等の複合金融・証券化商品

第4回 バブル崩壊から現在にいたる金融資本市場の変遷と流れ
ディスクロージャーとコーポレートガバナンス(「信頼、公平/公正、透明性」)
内部統制と規制業種(金融機関)/法規制改革の変遷(歴史は繰り返す)
金融資本市場と法制度等の現状と今後(IFRS等の国際的会計基準)

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
全4回の講義予定の内容は、講義開設時の経済情勢によって変更する場合があります。
常に、最新の話題を取り込みながらお話していきたいと考えています。


<備考>
※日程注意
※補講の場合は、11/16に実施します。

資料配付


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 川畑 政聡
肩書き SBIジャパンネクスト証券(株)  CCO(チーフ コンプライアンス オフィサー)
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.