講座詳細情報
申し込み締切日:2013-05-19 / スキル:その他実用 / 学内講座コード:108702
文系でもわかる統計学入門エッセンス編
- 開催日
- 05/26(日) ~ 06/02(日)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 13:00 ~ 17:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
本講座は、多忙な人でも受けてもらえるように統計学で必要な知識をエッセンスとしてまとめ、短期間で学べるようにしました。
「統計学」というと難解な数式の理解が必須と考えられているようですが、ここではビジネスで使える「統計学」の本質の理解を目的としているため、中学までの数学の知識でも「統計学は何か」ということがわかるように授業を行っていきます。
講義は、「記述統計」「推測統計」「多変量解析の基礎」に分けられ、「記述統計」では、平均、分散、標準偏差などを中心に学びます。また、「推測統計」では、確率の理論を用いながらデータから未来や全体の予測を行いますが、「確率」で用いる難しい公式の理解ではなく、その理論や事例を中心に学んでいきます。「多変量解析の基礎」では、主に予測のためのデータの解析手法について具体例を交えてわかりやすく解説していきます。
本講義では、初歩から短期間で統計学の基本が理解できるように配慮されています。
-
1日目(5/26) 記述統計・推測統計
●記述統計
―得られたデータからその特徴を抜き出すためのテクニック―
・データの特徴を浮き彫りにする方法1―度数分布とヒストグラム
・データの特徴を浮き彫りにする方法2―平均と標準偏差―
・統計学の重要な概念―正規分布―
●推測統計
―「部分」による「全体」の推論―
・95%当たる区間を探し出す―区間推定―
・来店者が300人以上になる確率は?―標準正規分布表―
・データに2つの種類がある―母集団と標本―
・一部の平均から、全体の平均を推測する―母平均の推定―
2日目(6/2) 推測統計・多変量解析
―「部分」による「全体」の推論―
・一部の平均から、全体の平均を推測する―t分布を使った母平均の推定―
・一部の%から全体の%を推測する―母比率の推定―
●多変量解析の基礎
―データから推測する―
・2つのデータの関連性を調べる―相関分布―
・データから将来を予測する―回帰分析―
・データから将来を予測する―重回帰分析―
・データから将来を予測する―数量化理論類―
「統計学」というと難解な数式の理解が必須と考えられているようですが、ここではビジネスで使える「統計学」の本質の理解を目的としているため、中学までの数学の知識でも「統計学は何か」ということがわかるように授業を行っていきます。
講義は、「記述統計」「推測統計」「多変量解析の基礎」に分けられ、「記述統計」では、平均、分散、標準偏差などを中心に学びます。また、「推測統計」では、確率の理論を用いながらデータから未来や全体の予測を行いますが、「確率」で用いる難しい公式の理解ではなく、その理論や事例を中心に学んでいきます。「多変量解析の基礎」では、主に予測のためのデータの解析手法について具体例を交えてわかりやすく解説していきます。
本講義では、初歩から短期間で統計学の基本が理解できるように配慮されています。
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1日目(5/26) 記述統計・推測統計
●記述統計
―得られたデータからその特徴を抜き出すためのテクニック―
・データの特徴を浮き彫りにする方法1―度数分布とヒストグラム
・データの特徴を浮き彫りにする方法2―平均と標準偏差―
・統計学の重要な概念―正規分布―
●推測統計
―「部分」による「全体」の推論―
・95%当たる区間を探し出す―区間推定―
・来店者が300人以上になる確率は?―標準正規分布表―
・データに2つの種類がある―母集団と標本―
・一部の平均から、全体の平均を推測する―母平均の推定―
2日目(6/2) 推測統計・多変量解析
―「部分」による「全体」の推論―
・一部の平均から、全体の平均を推測する―t分布を使った母平均の推定―
・一部の%から全体の%を推測する―母比率の推定―
●多変量解析の基礎
―データから推測する―
・2つのデータの関連性を調べる―相関分布―
・データから将来を予測する―回帰分析―
・データから将来を予測する―重回帰分析―
・データから将来を予測する―数量化理論類―
備考
資料配付
講師陣
名前 | 飯尾 英樹 |
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肩書き | 中小企業診断士、法政大学大学院特任講師、IIMO代表 |
プロフィール | - |