大学公開講座のセカンドアカデミー

ビジネス活動においては、求められる人財の要件の一つとして、「コミュニケーション能力の高さ」が必ず挙げられます。まして、昨今のようにビジネスの「グローバル化」や、企業及び諸組織での「多様化」の状況を考えると、柔軟に対応できるコミュニケーションスキルの練磨・強化は避けて通れません。
本講座ではビジネスコミュニケーションに特化して、自己の現状を検証し、更なるスキルアップへのキッカケ材料を自ら発見していただくことを目指しています。


現実のビジネス活動で常に起こり得る、多様なコミュニケーションの相手や場面（特にグローバル視点も含め）を設定した上で、５つの「オリジナルケース」を教材として使用し、グループ研究と実習を通して、好ましいコミュニケーションのあり方の検証と、ポイントの整理をしながら全員で共有財産づくりをします。
因みに、各ケースのテーマは上位者への報告場面外部関係者との折衝場面グローバルな感覚が要求される場面内部関連部署関係者との折衝場面人財育成・指導の場面、の５ケースを全5回で展開します。
なお、実習についてはビデオ録画し、全員でのふりかえりのために再生しながら進めていきます。臨場感のある実習が体験でき、ビジネスコミュニケーションの再確認とブラッシュアップには最適な講座です。多くの方のご参加を心からお待ちしております。


第１回　「上位者（例：上司）への報告（例：業務報告）」のケースを使い、歓迎される報告コミュニケーションを検証する。
第２回　「外部関係者（例：取引先責任者）との折衝（例：値引き要求）」のケースを使い、好ましいコミュニケーションを検証する。
第３回　「グローバル感覚「（例：海外進出事業企画）」のケースを使い、グローバルコミュニケーションを検証する。
第４回　「関連部署関係者（例：営業VS生産）との折衝（例：納期へのクレーム対応）」のケースを使い、納得/合意のコミュニケーションを検証する。
第５回　「人財育成・指導（例：新人育成）でのやりとり」のケースを使い、ロールモデルとして見習われるコミュニケーションを検証する。

受講の際はかしこまらずに、軽装でお越しください。


資料配付

名前	原　豊彦
肩書き	（有）ライフ・クリエイティブ・センター　　代表取締役
プロフィール	－