講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-02 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:108009
Jacky柴田のマーケティング実践講座
- 開催日
- 04/09(火) ~ 06/18(火)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 19:20 ~ 20:50
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 35,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
企業が行なっているマーケティングの背景を「顧客やユーザーの視点」から理解する
マーケティングがビジネス現場だけではなく、「日常生活にも役立つ」ことを体感する
ビジネスにおける本質的な商品である「自分自身」の価値向上のために、マーケティングが活用できることを実感する
ビジネス現場でよく使われる「マーケット・イン」という言葉を、単に「顧客志向=顧客が求める価値を提供する」と考えてはいけません。顧客自身が自分の欲しいものを分かっていないこともあるのです。その場合、顧客の頭の中や心の中に答えがなく、企業は進むべき道に迷う結果になります。つまり、「顧客志向」はマーケティングにおける十分条件ではないのです。また、いつの間にか「顧客志向=顧客の顔色を伺う」ことにすり替わってしまう例も多く見られます。「私に迎合してばかりいないで、企業としては何を提案したいの?企業自身は何を目指しているの?」と、企業自らの思想を顧客から問われることもあります。
つまり、マーケティングは「顧客が求める価値を提供する」と同時に、「顧客が気づいていない価値を、顧客以上に理解し実現・提供する」ことであり、「顧客を鏡にしながら、企業自らが自らの志を磨いていく」過程でもあるのです。
こうした視点に基づいて、私自身がさまざまな企業に対して実際に行なっているコンサルテーションの具体例を紹介しながら、マーケティングの発想や技術、応用法を説明していきます。講座では、生活者を顧客対象にしている「コンシューマ・マーケティング」を中心に取り上げますが、もちろんBtoBにも応用可能です。
受講条件は特にありません。「若者は教えられるよりも刺激されることを欲す」(ゲーテ)マーケティングに関するさまざまな刺激を提供します。学ぼうとするよりも、刺激を受けようというスタンスで来られると、結果的には多くの学びが得られると思います。
第1回 顧客・市場の捉え方 「顧客ベネフィット」
顧客が求めているのは製品機能が提供してくれるベネフィット
第2回 顧客・市場の捉え方 「ピラミッド・コンセプト」
顧客は製品については素人だが、使い方は専門家
第3回 企業の競争戦略 「ランチェスター戦略」
ビジネス競争の場における自らの立場をどう理解するか
第4回 企業の競争戦略 「強者・弱者の戦略」
強者・弱者の立場によって競争戦略は異なる
第5回 競争優位の見つけ方 「ポジショニング」
自らの強みをどうやって探し、作っていくか
第6回 競争優位の見つけ方 「差別的優位性」
大事なことは「差別化」ではなく「差別的優位性」
第7回 マーケティング視点 「戦略」
戦略論、市場メカニズム
第8回 マーケティング視点 「ブランド」
ブランド論、マーケティング発想
第9回 マーケティング視点 「ビジネス・プレゼンテーション」
魅せる・説得するプレゼンテーションを行なうために
第10回 質疑、補足講義
受講者の方の関心・興味によって調整します
※上記は予定です。授業の進行によって内容が変更になることもあります。あらかじめご了承下さい。
マーケティングがビジネス現場だけではなく、「日常生活にも役立つ」ことを体感する
ビジネスにおける本質的な商品である「自分自身」の価値向上のために、マーケティングが活用できることを実感する
ビジネス現場でよく使われる「マーケット・イン」という言葉を、単に「顧客志向=顧客が求める価値を提供する」と考えてはいけません。顧客自身が自分の欲しいものを分かっていないこともあるのです。その場合、顧客の頭の中や心の中に答えがなく、企業は進むべき道に迷う結果になります。つまり、「顧客志向」はマーケティングにおける十分条件ではないのです。また、いつの間にか「顧客志向=顧客の顔色を伺う」ことにすり替わってしまう例も多く見られます。「私に迎合してばかりいないで、企業としては何を提案したいの?企業自身は何を目指しているの?」と、企業自らの思想を顧客から問われることもあります。
つまり、マーケティングは「顧客が求める価値を提供する」と同時に、「顧客が気づいていない価値を、顧客以上に理解し実現・提供する」ことであり、「顧客を鏡にしながら、企業自らが自らの志を磨いていく」過程でもあるのです。
こうした視点に基づいて、私自身がさまざまな企業に対して実際に行なっているコンサルテーションの具体例を紹介しながら、マーケティングの発想や技術、応用法を説明していきます。講座では、生活者を顧客対象にしている「コンシューマ・マーケティング」を中心に取り上げますが、もちろんBtoBにも応用可能です。
受講条件は特にありません。「若者は教えられるよりも刺激されることを欲す」(ゲーテ)マーケティングに関するさまざまな刺激を提供します。学ぼうとするよりも、刺激を受けようというスタンスで来られると、結果的には多くの学びが得られると思います。
第1回 顧客・市場の捉え方 「顧客ベネフィット」
顧客が求めているのは製品機能が提供してくれるベネフィット
第2回 顧客・市場の捉え方 「ピラミッド・コンセプト」
顧客は製品については素人だが、使い方は専門家
第3回 企業の競争戦略 「ランチェスター戦略」
ビジネス競争の場における自らの立場をどう理解するか
第4回 企業の競争戦略 「強者・弱者の戦略」
強者・弱者の立場によって競争戦略は異なる
第5回 競争優位の見つけ方 「ポジショニング」
自らの強みをどうやって探し、作っていくか
第6回 競争優位の見つけ方 「差別的優位性」
大事なことは「差別化」ではなく「差別的優位性」
第7回 マーケティング視点 「戦略」
戦略論、市場メカニズム
第8回 マーケティング視点 「ブランド」
ブランド論、マーケティング発想
第9回 マーケティング視点 「ビジネス・プレゼンテーション」
魅せる・説得するプレゼンテーションを行なうために
第10回 質疑、補足講義
受講者の方の関心・興味によって調整します
※上記は予定です。授業の進行によって内容が変更になることもあります。あらかじめご了承下さい。
備考
資料配付
講師陣
名前 | 柴田 正幸 |
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肩書き | マーケティングコンサルタント |
プロフィール | - |