講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-09 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:840431
密教の中に生きるインドの神々−マンダラの構造とその思想−
- 開催日
- 1/10 ~ 2/21 (木)
- 講座回数
- 7
- 時間
- 10:30 ~ 12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
阿修羅天、弁財天、大黒天などのルーツはインドにある。釈尊はヴェーダーの神々を否定したが、密教は土着の神々を積極的に吸収した。マンダラの最外院の神々がわかると、複雑な大乗佛教の思想が明らかとなる。
胎蔵界マンダラ図の各院には、如来、菩薩、明王、天部が整然と描かれてある。歴史上の釈尊が35歳で成道した直後、人々に説法を要請した梵天と帝釈天。阿修羅、大黒、弁財天…など日本人になじみのある神。恐ろしい女神や芸術神。母と子を守る訶梨帝母など。
本講座では、胎蔵界、金剛界の両界マンダラの構造(悟り、中心、輪円具足)の意味と護法善神となった神々の背景を密教の力の源ととらえ、究めていきたい。
第1回 釈尊の生涯における梵天、帝釈天
第2回 聖徳太子の佛教観と四天王
第3回 密教の主神である執金剛神
第4回 歓喜天、伎芸天、吉祥天
第5回 女性神、弁天、訶梨帝母
第6回 地獄神、焔魔天、荼吉尼天
第7回 七福神、大自在天、那羅延天、韋駄天
胎蔵界マンダラ図の各院には、如来、菩薩、明王、天部が整然と描かれてある。歴史上の釈尊が35歳で成道した直後、人々に説法を要請した梵天と帝釈天。阿修羅、大黒、弁財天…など日本人になじみのある神。恐ろしい女神や芸術神。母と子を守る訶梨帝母など。
本講座では、胎蔵界、金剛界の両界マンダラの構造(悟り、中心、輪円具足)の意味と護法善神となった神々の背景を密教の力の源ととらえ、究めていきたい。
第1回 釈尊の生涯における梵天、帝釈天
第2回 聖徳太子の佛教観と四天王
第3回 密教の主神である執金剛神
第4回 歓喜天、伎芸天、吉祥天
第5回 女性神、弁天、訶梨帝母
第6回 地獄神、焔魔天、荼吉尼天
第7回 七福神、大自在天、那羅延天、韋駄天
備考
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講師陣
名前 | 田中 成明 |
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肩書き | 国際マンダラ協会会長 アメリカ大日寺住職 |
プロフィール | - |