大学公開講座のセカンドアカデミー

中高年者にとって知力の低下は、目と脳の機能低下が大きく関係しています。当講座では、視覚認知（目と脳の働き）について学び、生活に役立つ目と脳の使い方について研究します。きっと、「目からうろこが落ちる」ことでしょう。どうぞお楽しみに。


様々な物事の見方を変えていきましょう。

例えば、鬱という漢字。いっぺんに全体を捉えようとするから複雑に見えるのであって、部分ごとに分解して見ていけば、実は簡単な漢字が組み合わさっているだけだということがわかります。また、1000000円では桁がわかりにくいですが、1,000,000円だと「，」の位置さえ見ればすぐに百万円だとわかります。

このように、見るポイントを明確にするだけで、複雑な物も大変見えやすくなります。そして、物事の見え方が変わると、生活そのものも変わっていきます。


第１回　視覚認知について「見るポイントを明確にする」

第２回　視覚認知についての議論

第３回　視覚認知についての研究

第４回　眼球運動と読書の関係

第５回　論説文読解の視覚認知ポイント

第６回　計算の視覚認知ポイント

第７回　視覚イメージ力と記憶1

第８回　視覚イメージ力と記憶2

第９回　視覚イメージ力と想像力

第10回　まとめ

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名前	藤川　陽一
肩書き	一般社団法人視覚認知教育協会 理事長
プロフィール	－