講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-29 / その他教養 / 学内講座コード:210628
腕時計の文化論 ひとはなぜ、それを欲しくなるのか
- 開催日
- 5月31日(水)~ 6月14日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
腕時計は単なる「もの」ではなく、文化の産物です。ただの機械ではないからこそ、一本調子に進化するのではなく、ゼンマイで動く機械式時計が復権したり、レトロなデザインが突然に甦ったりしながら、受容されていくのです。この魅力的な腕時計ワールドの最前線を、バーゼル・ジュネーブで開催される世界2大腕時計見本市の取材を20年以上連続で続ける大学教授兼ジャーナリストが、文化論研究の視点で解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/31(水) 腕時計と歴史 ― マリー・アントワネットはなぜ時計を熱愛したのか
第2回 2017/ 6/ 7(水) 時計と社会 ― 機械式時計はなぜなくならなかったのか
第3回 2017/ 6/14(水) 時計と文化 ― スマホの時代になぜ腕時計が欲しくなるのか
腕時計は単なる「もの」ではなく、文化の産物です。ただの機械ではないからこそ、一本調子に進化するのではなく、ゼンマイで動く機械式時計が復権したり、レトロなデザインが突然に甦ったりしながら、受容されていくのです。この魅力的な腕時計ワールドの最前線を、バーゼル・ジュネーブで開催される世界2大腕時計見本市の取材を20年以上連続で続ける大学教授兼ジャーナリストが、文化論研究の視点で解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/31(水) 腕時計と歴史 ― マリー・アントワネットはなぜ時計を熱愛したのか
第2回 2017/ 6/ 7(水) 時計と社会 ― 機械式時計はなぜなくならなかったのか
第3回 2017/ 6/14(水) 時計と文化 ― スマホの時代になぜ腕時計が欲しくなるのか
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 並木 浩一 |
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肩書き | 桐蔭横浜大学 教授 |
プロフィール | 桐蔭横浜大学教授、腕時計ジャーナリスト。1961年横浜生まれ、京都造形芸術大学大学院博士課程修了、博士(学術)。1990年代よりスイス時計業界を例年取材し、著書に「腕時計一生もの」(光文社新書)、「腕時計のこだわり」(ソフトバンク新書)等。雑誌「メンズプレシャス」「Pen」「ウォッチナビ」で連載中。 |