大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
現在、データのデジタル化などにより企業と消費者との接点が増えています。そして、多くの消費者の意識や行動についてのデータが日々の活動を通じて収集・集積されており、それらのデータのマーケティングへの活用が注目されています。これらのデータを分析することで、消費者の行動を数値化して消費者の行動を明らかとしたり、マーケティング戦略にどのように消費者が反応したのかを読み解くことが可能になります。本講座では、マーケティングデータ(購買履歴データ)を活用・分析することで、どのように消費者の行動を解明し、マーケティングに生かすことができるのかを紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 01-23 18:00～19:30
第2回 01-30 18:00～19:30

単位数：1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	中山 厚穂
肩書き	東京都立大学 経済経営学部 教授
プロフィール	博士(社会学)。立教大学大学院社会学研究科応用社会学専攻。日本学術学実振興会研究員、立教大学経営学部助手・助教、長崎大学経済経営学部准教授を経て、現在は東京都立大学経済経営学部教授。専門は行動計量学、マーケティング・サイエンス、マーケティング・リサーチ。店舗内購買行動、Webコミュニケーションデータが購買行動に与える影響などについて研究している。