大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
令和4年度 労働セミナー ～時事的課題セミナー～(後期)
ニューロダイバーシティ入門
-発達障害のなかまと働く視点から-
主催:東京都労働相談情報センター、東京都立大学オープンユニバーシティ

Neuro(脳・神経)とdiversity(多様性)。この2つの言葉から生まれたニューロダイバーシティは、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かして行こう」という考え方です。発達障害と呼ばれる現象を、能力の欠如や優劣とは異なる視点、意味で捉えなおす言葉であり、さらには「すべての人の脳や神経の在り方」がその対象となる裾野の広さを持った言葉でもあります。(※)
本講座では、1日目に、ニューロダイバーシティとは何か、ニューロダイバーシティ視点の人間理解等について、2日目に、ともに働く人が知っておきたい発達障害、強みを活かした働き方の実例等についてお話いたします。
わたしたち一人ひとりが多様性の当事者です。発達障害のなかまと働く視点をきっかけに、誰もがお互いの違いを尊重し合い、それぞれの違いにフィットする働き方を考えるきっかけになれば幸いです。
(※)村中直人(2020)ニューロダイバーシティの教科書 金子書房


※本講座はアーカイブ(録画)配信は行いません。予めご了承ください。

【講座スケジュール】
第1回 02-16 18:00～20:00

【対象者】
労働者、テーマに関心のある方

単位数：0単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	鈴木 慶太
肩書き	株式会社Kaien 代表取締役
プロフィール	－